解決済み
進路についての質問です。 自分は現在大学二年で、来年の今頃には就活が始まることもあり、進路を考えています。ずっと前から秘書としての仕事内容にすごく憧れており、就職した後はできれば秘書として働きたいと考えていました。 最近、具体的に外交官付きの秘書、もしくは外資系企業の秘書に憧れを感じるようになり、大学で行われた外交官の講演にも行きました。しかし、やはり焦点が当たるのは外交官という職業のみであり、その秘書となると話に上りませんでした。 周りに外交官、またはその関係者の先輩もいないので、質問することもできずこれからどうするべきか困ってしまいました。 TOEICや英検、秘書検定等が有利になるのは間違いないと思うのですが、具体的にそのほかに有利となりえる資格、もしくは外交官付き秘書になるための就職のルートなどをお教えいただければ幸いです。
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一般的にいって外務省にかんしては、秘書的業務は外部の人材ではなく、外務省職員自身が行っていることが多いと思います。端的にいうと高卒相当のいわゆる3種職員の主要な職務は秘書的な仕事ですし、大使の秘書なども大部分はこの種の職員だと思います。 それより上のいわゆるキャリア外交官でも、何らかの形で秘書的業務はやっています。まあこれは特殊な例ですが、総理大臣の秘書官にはかならず外務省職員が含まれますし、大臣秘書官は中堅職員がつとめます。これは外務省の中でも大変重要な職務です。 外交というのは日程調整や形式など、裏方・ロジスティクスといった事務が大変重要なので、普通の外務省職員も、かなりの程度こうした秘書的な業務を行っているといっていいでしょう。 というわけで、あくまで外務省ということなら、外務省そのものに職員として入省するのが近道であるように思います。 一般企業に関しては、現状では専門職としての秘書というのを重視し、新卒で募集している会社は多くないように思います。結局、多くの場合、当該の会社の特定の職員を秘書としての職務にあたらせているわけですから、まずはそうした会社に入ることが重要、ということになるのでしょう。 もちろん外部から募集している会社もありますから、各種の秘書の求人情報などに適宜目を通しておくのも重要です。ただこうした求人については、秘書検定等の資格や実務経験を要件にしていることが多いですね。 したがって、まずはどこかの会社に就職し、(秘書業務でなくとも)実務経験を積み、他方で秘書検定試験や語学面での勉強を続ける→その会社で秘書業務にありつけなえければ、秘書としての転職を考える というのが現実的かもしれません。 ちょっと類似した質問と適切な答えがあったので、リンクを貼っておきます http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1393991688
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