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国家公務員(国家総合職:旧国Ⅰ)の天下りについての質問 国家総合職で働いた場合についてなのですが、天下りについて質…

国家公務員(国家総合職:旧国Ⅰ)の天下りについての質問 国家総合職で働いた場合についてなのですが、天下りについて質問があります。国は天下りを全面的に減らし、なくすことを考えているようですが、仮にそうなった場合、昇進レースから離脱せざる終えなくなった方々はどうすれば良いのでしょうか? その職を定年まで続けたら、下に人がつかえることとなり、逆に職を続けられないのであれば、その年齢で退職ということになってしまうのでは? 回答、宜しくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    天下りと言う制度は国家公務員法などの規則では有りません。天下りと言うネーミングは多分マスコミが付けたのでしょうが、何となく負け惜しみややっかみのように聞こえます。 質問者が言う国は天下りを全面的に無くす事は不可能だと思っています。世の中には天下りを悪のように言う人がいますが、組織の中でどうしてもこの人でなければならないと評価された公務員もいると思われ、国が設立した特殊法人や民間企業に再就職する事は有り得ると考えます。昔は公務員が民間企業に再就職する場合、何かお土産げを持って行くと言う、その会社に有利になる様な事を持って再就職した話は聞いたことが有りますが、近年は競争契約が多いためこういう風潮が少なくなっていると思います。 最近のキャリア公務員の在り方もずいぶん変わってきています。一昔前なら同期のキャリアが事務次官になれば、その省庁の同期生は次官になれる道が無いため、省庁を辞めて再就職(これが天下り)していましたが、最近は同期の誰かが次官になろうと省庁に居残っている者も多いそうであり、再就職先を省庁が捜すと言う事も積極的には行ってないようです。 質問者が言うように定年まで居続けたら、下の人が上がるポストがなくなる話は 現在も発生しており、参事官になれるキャリアが課長ポストを回されている話を聞きます。 現内閣では省庁の幹部職員までを一体的に人事も再就職も管理する事にしており、この為に内閣官房に組織を作りましたが、まだ始まったばかりでどの程度機能しているのかは発表されていません。 国家公務員は再任用制度を作っており、60歳の定年後に再雇用を希望する者は、省庁の中の然るべき部署で雇用される事になっていますが、キャリアのような高官が再雇用を受けている話は少なく、技術端の人では話を聞いたことが有ります。

  • 今もそうですが、再任用先がない人は退職してから行き場がありません。自殺したり、行方不明になったりしています。もちろん、普通にやり直して再就職する方もいますが、官僚という特殊な世界からなので、それなりに努力がいるようです。 官僚の自殺率の高さは有名です。

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