安全衛生関係の資格で ・RSTトレーナー ・第1種衛生管理者 ・第2種衛生管理者 の違いをそれぞれ教…

Question

安全衛生関係の資格で

・RSTトレーナー
・第1種衛生管理者
・第2種衛生管理者

の違いをそれぞれ教えてください。またすべて国家資格なのでしょうか？それと人工呼吸や救命具の使い方は消防の講習会で教わるのでしょうか？

Answer 1

・第1種衛生管理者
・第2種衛生管理者
は両方とも厚生労働省が認定する国家資格です。
その違いは、
第一種衛生管理者免許を有する者は、すべての業種の事業場において
衛生管理者となることができます。
第二種衛生管理者免許を有する者は、有害業務と関連のうすい情報
通信業、金融・保険業、卸売・小売業など一定の業種の事業場におい
てのみ、衛生管理者となることができます。
主な職務は、労働者の健康障害を防止するための作業環境管理、作業
管理及び健康管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置などです。

・RSTトレーナー
ですが、RST」とは、「労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー」（Roudosyo Safety and health education Trainer）の頭文字を取ったもので、中央労働災害防止協会の安全衛生教育センター(東京・大阪)でRST関連講座「職長その他現場監督者に対する安全衛生教育（労働安全衛生法第60条）を実施する講師(トレーナー)を養成する講座」を修了した方を『RSTトレーナー』と呼びます。
ですから国家資格とは別のものです。
私も所持しています。

「人工呼吸や救命具の使い方」----->
これも私も所持しています。
日本赤十字社滋賀県支部の「本社所定の救急法普通科講習を終了したこ
とを証します。」と記された免許証を所持しています。
ですから講習会でOKです。

質問者様、以上ですが参考になれば嬉しく思います。

Answer 2

RSTトレーナー
「事業所内で職長教育を行う人に対する能力向上教育」を受講した人
準国家資格

第一種衛生管理者：国家資格
同名の国家試験に合格した者が衛生管理者という職務についたら名乗れる

第二種は一種よりも危険性が軽い事業所で必要（あとは一種と同じ）

救命基礎講習は消防や日赤病院等で受講します。技能認定で資格ではない
また赤十字ではその上級講習もありますが公的な資格扱いです。