税理士有資格者です。 公認会計士になるには、公認会計士試験に合格し且つ監査法人や公認会計士事務所に在籍して2年以上の業務補助などの実務経験が必要です。 税理士になるには、税理士試験に合格して租税又は会計実務に関する実務経験が2年以上必要で、通常は税理士事務所で業務補助に従事する必要があります。 年齢的にどちらも就職は難しいです。 私は47歳で銀行を退職し、50歳で税理士試験に合格して現在、税理士登録申請中です。 2年間の受験勉強専念を経て49歳で会計事務所への就職活動をしましたが、可也苦労しました。 監査法人の就職はまず難しいでしょうし、税理士事務所も殆どが30台半ばまでの事務所勤務経験者を求めています。 決算・申告が出来るのは当たり前で、プラスのスキルなどがあれば税理士事務所への就職は可能性はありますが、それでも相当ハードルが高いです。 給料はどちらが高いかは分かりませんが、勤めるということであれば公認会計士として監査法人に就職する方が高いと思います。税理士事務所はおそろしく低いです。 ただし、独立開業ということであれば税理士の方が有利かと思います。公認会計士は税理士登録もできますが、中小企業の大半は会計監査を必要としていないため税理士が顧問になる場合が多いためです。 尤も、前述の通り、どこの税理士事務所も決算・申告ができるのは当たり前なのでプラスのスキルがなければ、独立開業しても思うように稼げない時代が来ると思います。
まず、あなたに時間とお金はありますか?どちらも目指し始めたうちの100人に1人しか資格を取れない難関資格ですが、99人の側になった時の覚悟はできていますか? 公認会計士は、無職か学生で3年間勉強に専念して合格するのが通常です。それで合格するのは10人に1人。また監査法人が採用する合格者の平均年齢は25歳いかないぐらいです。採用されるのは不可能とはいいませんが、3年後の40歳を超えて採用されるのはコネの一つもないとなかなか厳しい。 税理士は、合格までに8年間かかるのが合格者の平均。こちらも各科目で受かるのは10人に1人。 どちらも受験を続ける間は、予備校に毎年数十万円の支払いが必要。すると勉強を続けているうちに、お金や時間が厳しくなり、合格を諦めるので、その年数ずっと真面目に勉強を続けられるのが10人に1人。結局、最終的に合格するのは目指し始めた100人に1人です。
公認会計士に決まってるんだけど
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