教えてください。今年の1月15日にあったニュースです。 神戸市立医療センター中央市民病院、脳腫瘍の摘出手術を行った…

Question

教えてください。今年の1月15日にあったニュースです。

神戸市立医療センター中央市民病院、脳腫瘍の摘出手術を行った際、ガーゼを脳内から取り忘れがあることを明らかにした。私の母は去年、脳腫瘍の手術をし上記のことと同じことがつい最近わかりました。
いままで手術した病院で経過確認の通院をしていましたが 先日診察後の主治医の話で聞かされました。

しかし先生は、ガーゼでなく「綿」で出血の多い所を抑えている手術方法でなんの問題もない、しかし異物を頭に入れているから経過はこの病院で見ていきます。このことは手術後すぐに家族に話しているし皆さんも承知しているでしょ。と伝えられました。

そんな話聞いてない！！と言うと「色々な話の中で言った話なので忘れているだけでしょ。ちゃんと言ってますし聞いてるはずです」と言うのです。

家族３人誰もそんな話聞いてない。絶対聞かされてない！！

大きな難しい手術を成功させてくれ後遺症もなく元気な母！！
良い病院で良かった。とずっと感謝しています。今も感謝の気持ちはかわりません。

本当にこんな手術方法があるのか？隠ぺいしてるだけではないのか？
わかる方がいれば教えてほしいのです。お願いします。

真実が知りたい それだけなのです。母が元気でいればいいんです。

Answer 1

手術で、どうしても出血が止められない場合ガーゼなどを出血している場所に貼ることで出血が抑えられることがあります。これをガーゼパッキングというんですが、脳外科の手術でも止血を試みてもダメなときにガーゼパッキングを行います。

脳の場合は、ガーゼを小さく切るか、ガーゼよりも目の細かい不織布のようなシートを使います。また、脳の血管は出血しているからと言って血管を縛るようなことができません。ので、出血している場所を止血剤で抑えてみたり器械で止血しますが、稀にどうしようもないときがあります。しかし、止血剤を頭の中においておいてもいずれは吸収されてしまい再出血してしまう恐れがあります、苦渋の選択として体に吸収されないガーゼなどを出血している血管に貼り付けます。

出血したまま頭を閉じてしまうと、脳出血ですからね。

正直、医者と家族の言った言ってないという話のトラブルは多いです。ご家族の気持ちもわかりますが、そういう理由があるなら間違いでも医療過誤でもないですよ。

Answer 2

確かに、大量出血を押さえるために、あえて綿やガーゼで出血部分を押さえて体内に残しておくことはあるそうです。

ずっと体内に残して置くのかは分かりません。
なので、そこの部分は別の医師か、また別の病院で聞いた方がいいかもしれませんね。