解決済み
本日行われたFP3級の実技試験(保険顧客資産相談業務)について質問です まだ試験問題がネット上にあがってないので今日受けた方がいれば お答えいただけると嬉しいです 第3問の問7と問9第4問の問12 第5問の問14 これらの解説をお願いしたいです 私が購入した参考書には詳しく載ってなく、よくわかりませんでした また私は現在理系大学に通っており4月から保険事務をする予定です まだ卒論で忙しいのですが時間が出来たら取り組むべきことがありましたら 教えていただけるとありがたいです
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【第3問】 《問7》 X社が加入している養老保険は「満期返戻金受取人=死亡受取人=X社」ですので、保険料は全額資産計上されます。 今回、満期返戻金1,000万円をX社が受け取りますので、借方は「現金・預金1,000万円」になります。 一方X社がこれまで支払った保険料総額は940万円であり、受け取った満期保険金との差額は60万円ですから、貸方は「保険料積立金940万円、雑収入60万円」となります。 ※この問題を解くには簿記の基礎知識が必要となるので、難しかったかもしれませんね。 《問9》 FPであるMさんは、Bさんが70歳時に退職する際の退職金の原資を準備するために生命保険を提案しています。 つまり「70歳時に退職する際の退職金の原資として解約返戻金(or満期保険金)を充てましょう」ということです。 1)の定期保険は70歳時に解約返戻金も満期保険金も発生しないので不適切だという事です。 2)3)は70歳時に解約すればまとまった額の解約返戻金が発生します。 【第4問】 《問12》 Aさんの平成26年度の収入金額(源泉徴収票の「支払金額」の数字)は900万円ですので、控除額は<給与所得控除額表>により、900万円×10%+120万円=210万円となります。 よってAさんの総所得金額は900万円ー210万円=590万円となります。 ※変額個人年金を解約し40万円の損失が発生していますが、この▲40万円との損益通算はできません。 【第5問】 《問14》 Aさんには相続人が3人(Bさん、Cさん、Dさん)いますから、死亡保険金のうち500万円×3=1,500万円が非課税となります。 この1,500万円をCさん(6,000万円)とDさん(4,000万円)の保険金の割合で案分すると非課税金額はそれぞれCさん900万円,Dさん600万円となります。 今春から保険事務をされるとのことですが、入社までにしておくべきことは ・日本経済新聞を読む練習をする ・(手に入るようでしたら)質問者さんの入社される会社で扱っている保険の約款を読んでみる ・あとは悔いなく遊び倒す くらいかなと思います。
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