解決済み
4年制私立大学の看護科に通っている者です。 就職について質問させてください。私は、看護師になるために看護大に入ったのですが、だんだんと看護師になりたいという気持ちが薄れていき、今は出版業界にとても興味を持っています。 就職活動はもう少し先の話なのですが、出版社に勤めたいと思っています。 出版社は、学部を問わないところがほとんどと聞きました。 なので看護科卒でも、出版社に勤めたいと思った理由がきちんとしていれば大丈夫だと思うのですが、学歴的に履歴書の時点で落とされるのではないかと思っています。 やはり有名私立や旧帝国立などでなければそこそこ大手の出版社には相手にされませんよね? 私が通っている大学は地方だし、レベルもそんなに高くなく、とある職種の人達以外には知名度も低いです。 出版社に勤めたいというのは無謀でしょうか? 回答よろしくお願いします。
自分の書いた文を見直して、補足と訂正があります。 [看護科卒でも、出版社に勤めたいと思った理由がきちんとしていれば大丈夫だと思うのですが]というのは、そこさえクリアすれば絶対に受かると思っている、という意味ではないです。 倍率が高いと、ことさら学歴でふるいにかけられるのでしょうか?やっぱり私の考えは非現実的ですか?
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ご安心ください!出版業界ってのは「学歴」より「実力」の世界です。だから質問者さんが何千人というエリート大学生に「実力」で勝つことができれば(つまり勉強のプロであるエリート大学生より採用試験でいい成績を出せれば)学歴なんか関係なく雇ってもらえる可能性はありますよ。 こちらのURLが参考になるかな。 ttp://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/1647326.html 『編集は「学歴社会」でなく、これ以上ないくらいの厳しい「実力社会」だ』 「倍率が高いと、ことさら学歴でふるいにかけられるのでしょうか?」いえいえ!高校野球を想像してみればわかりやすいでしょう。高校野球ってのはぜんこくからたっくさんの学生が集まってきますよね。でも「名門校以外は出場禁止」なんて決まりはないですよね。中卒者は参加できないけど高校生なら誰もが等しくチャンスがある。たとえ質問者さんが無名校の野球部員だったとしても、名門校で毎日毎日コーチにしごかれまくって実力をつけたエリート野球部員に試合で勝って甲子園で優勝することができたなら、プロへの道はひらけるのです。出版業界も同じことです。 「看護科卒でも、出版社に勤めたいと思った理由がきちんとしていれば大丈夫だと思うのですが」 質問者さんのライバル数千人の大半が「出版社に勤めたいと思った理由がきちんとしている」人たちです。毎年毎年、「出版社に勤めたいと思った理由がきちんとしている」人のうち数名だけが採用され、残りの数千人は落ちているのです。つまり理由がきちんとしているだけでは足りず、「数千人の頂点に立つ実力」が必要ってことです。それは数千人のライバルに採用試験(ペーパーテスト)で勝つ力だったり、面接で勝つ自己PR力だったりします。 アドバイスとしては……。自分は出版社でどんな仕事をするつもりなのか、それは本当に出版社だけが受け持っている仕事なのか調べてみるといいんじゃないでしょうか。出版業界ってのは少数の出版社と多数の他企業(下請けとか外注とか)で成り立っていて、「出版社じゃないと絶対できない」って仕事は意外と少ないんです。だから出版社だけに目を向けて「ええ~そんな競争倍率高いんだったら非現実的かも……」と落ち込んでしまうのはもったいない。自分は具体的にはどんな仕事をする予定なのか考えて、もう少し調べてみれば、進路の参考になると思いますよ。
フリーでライター兼編集者をしている者です。 私は全国的に無名の地方の私大出身です。ついでに言えば、教員志望でした。 自分の学歴を考えた場合、出版社では厳しいと感じたため、就職のハードルが低い編集プロダクションを選びました。 それでも1発で受かったわけでなく、10社ほどには書類を送りましたね。 私は独立したかったので出版社で編集者を経て独立するのも、編プロ経由での独立も大差ないと考えたわけです。 相談者さんの場合、出版社勤務を希望されているようですが、「編プロ入社→数年後に出版社に転職」なら十分可能性があります。実際、一流大以外の方には、このようなキャリアを積まれている方も結構いらっしゃいますよ。 新卒での就職が難しいなら別の方法を考えればいいんです。 以上、今後の参考に役立てていただければ幸いです。
なぜ出版社に勤めたいか、その出版社で何をしたいか、何ができるか、明確に説明できますか?この業界、超絶不況にも係らずものすごい人気職種なので、倍率はものすごく高いです。ことさら学歴でふるいにかけることはありませんが、「畑違いの大学で、就職課や大学の支援もろくに受けられず、自学自習で勉強した人」と「マスコミに強い大学でばっちり対策を練り、同じ志を持つ同級生と切磋琢磨し、OBからがっつり情報をゲットして望む人」では、どうしても後者の方が有利です。 まず大手だと、筆記試験だけでもものすごい倍率です。小論文を提出させるところもあります。もちろん「出版社に勤めたいと思った理由がきちんとしていれば大丈夫」ではありますが、受験する人は全員そうなんです。高校生の時から出版社志望で、マスコミに強い大学に進学した人と、私立の看護大学に進学したけど途中で路線変更した人。前者の方が熱意を感じると思いませんか? 面接官は必ず「なぜ看護大学に進学したのに、看護師にならないのか」「なぜ気が変わったのか」を聞いて来ます。看護大学という将来の職種が限定される大学に進学した時点で、大手出版社は非現実的だと思います。 この業界、一握りの大手(質問者さん曰くの「そこそこの大手」)とその他大勢の下請け(名前を聞いた事もないような会社)で成り立っています。一握りの大手はそれこそ「百戦錬磨のエリート」しか選ばれませんが、その他大勢の下請けであれば門戸は広がっています。医療系に強い編集プロダクションにとって、看護大学出身社はありがたい存在でしょうね。編集プロダクションで実務経験を積み、中途採用でステップアップするという方法もあります。 編集プロダクションは薄給激務で職場環境はかなり劣悪ですが、大手出版社より幅広い仕事ができます。学歴不問のところも多く、大手出版社よりかなり倍率は低いです。質問者さんの目的は「大手出版社勤務」ですか? それとも「出版関係の仕事をすること」ですか? まずは「出版社でどんな仕事をしたいのか」を明確にし、業界分析をしてみてください。
出版社って、世間的な知名度があって応募者が多いのに、 実は小さな会社で採用人数も少なく、それゆえ誰が受け ても難しいんです。だから学部は関係ないと言われます。 出版で大手と言われる講談社、集英社、小学館あたりでも、 社員数700~900人程度で、新卒募集は20人もありません。 秋田書店あたりだと、社員数たった150人程度です。 製造業の大手、トヨタ自動車が社員7万人、メガバンクの 三菱東京UFJ銀行が3万7千人なのと比べて1/100規模なの ですよ。だから入るのは超難しいです。 例えば、講談社の試験は、採用10人に応募者3300人。 http://kensawai.com/blog/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%AD%86%E8%A8%98%E6%8E%A1%E7%94%A8%E8%A9%A6%E9%A8%93.html 集英社は、社員774人の会社で、新卒募集も13人。 http://kensawai.com/blog/%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%8E%A1%E7%94%A8%E7%AD%86%E8%A8%98%E8%A9%A6%E9%A8%93.html 超難関ゆえ、受けるのは自由ですが、内定もらえるとか 期待しないほうがいいでしょう。
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