解決済み
航空自衛隊の基地警備隊のについて 基地警備隊についていくつか疑問があります。 まず基地警備隊の任務で基地の警備、テロ、ゲリラ対策とありますがこれは自分の勤める基地だけですか? それともとなりの基地などが襲撃されたら救援に向かったりするのですか? 基地周辺でも民間施設の場合は警察の管轄になるんですかね? もう1つは基地警備隊には演習などではどのようなことをするのでしょうか? 場所は演習場ですか?基地等の市街地訓練ができる場所ですか? また、陸自のように二夜三日不眠不休のような状況になったりするのですか? 演習の頻度などもできれば知りたいです。 長文すみません。お願いします。
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①:航空自衛隊の基地警備隊は、配属してる基地警備のみです。 ※他の基地にも基地警備隊有ります。 隣接する民間空港は、都道府県警察本部のSAT (特殊急襲隊)サットが、担当します。 ※自衛隊出動には、治安出動又防衛出動の閣議決定必要となります。 ②:航空自衛隊には、基地警備隊に基地警備教える基地警備教導団が有ります。 ※基地警備教導団は、各航空自衛隊基地に出向き各航空自衛隊基地に適した基地警備体制や基地警備方法教導します。 ※陸上自衛隊見たいな訓練ではなく、航空自衛隊基地内の航空機、弾薬庫、格納庫、地対空ミサイル、レーダーサイト等の防衛任務なので、陸上自衛隊の訓練とは別物です。 航空自衛隊基地警備隊です↓の写真!
海自OBです。空自の事情はよく承知していません。 でも、同じ自衛隊の訓練なので、参考になろうかと思います。 海自には自隊警備訓練が定期的に実施されます。 自隊警備=基地警備とほぼ同じでしょう。 頻度としては年2回。 全国区での海上自衛隊演習と地方隊が実施の訓練。 陸自に訓練支援を出して、 基地内に"ゲリラ役"として侵入して貰います。それを防御する。 なので、夜間に大騒ぎすることもあります。 数日間にわたるので、かりに30名で訓練実施の場合 1直なら30人体制、2直なら15名体制、3直なら10人体制です。 仮眠もとれますが、ごろりと横になるだけ。なかなかきついです。 911米国テロの時、私は江田島に勤務していました。 実際に自隊警備があり、年内ずっと続いて、きつかったです。 数ヶ月間24時間体制の中、1-2時間おきに基地内巡回してました。
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