解決済み
イタリアへ行った時、その辺のイタリア人じゃない人がやっているような味もまず今では言わないけど、感動するような美味しさは全く無いようなお店は除いて、そこそこ品のあるお店には40代~50代のカメリエーレ…サービスマンじゃなくて、イタリアではカメリエーレと呼ばれますし、サービスマンとは品位も格も異なっているように思います…は幾らでも居ましたよ。 勿論若いカメリエーレも見かけましたけど、でもナポリ以南のある街のホテル併設のリストランテ(地元客が多かった)では、若いカメリエーレは私たちの顔を見ただけで、私はイタリア語で呼びかけていたのに「今、英語が話せるものが来ますから!」と逃げて行きました…「っていうか私、イタリア語で呼びかけましたが…オーダーくらいはイタリア語で出来ますが…」と思いました。 でもフィレンツェのカジュアルな店では完全におじいちゃんなカメリエーレがいらっしゃいまして、こちらは顔を見て逃げる事も無く、とても親切でした。 ローマのオペラ座近くのリストランテでは、やはり若いカメリエーレよりも50代のカメリエーレの方が品もサービスも完璧で素晴らしかったですね。 日本のその辺のお店のウェイターさんとは違うんですよ。 本当に“プロ”なのです。 と言っても日本でもとあるイタリア人経営のリストランテで素晴らしいサービスの日本人カメリエーレを見かけました。 ワインの勧め方にしても素晴らしかったです…この方も50代くらいでしたよ。 ソレントで入ったカフェでもカメリエーレは40代がメインと言う感じで、皆、品があってカッコ良かったですね。 品位のある店では、カメリエーレは若ければ良いってもんじゃないと思います。
なるほど:1
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