解決済み
①社労士の受験中、または合格後に年金分野を主の業務としないつもりの人が、腕試しや復習の意味で取り組んでいると思われます。 3級範囲は社労士の受験勉強としては基本事項で、まずこれに受かっておいて自信をつけたい意味合いが強いと思います。 一方合格後の復習で受けるなら2級が適当で、3級を何のために復習して受検までするかの意図はチョット理解しづらいです。 あと、ファイナンシャルプランナーを志す人、また合格者の腕試しと知識の掘り下げにも最適な試験で、%は社労士よりもむしろこの層が押し上げているものと思います。 ②過去、郵政社員でかんぽ系ではないものの、社労士(合格)と年金の勉強に取り組んでいた人と知り合いでした。 当時はまだ民営化前でしたが、組織改編でかんぽ系への異動をにらんでいたからかもしれません。交友が途絶えて久しく、現在どういう職務にあるのかは分かりませんが、かんぽ生命勤めか、(旧)特定局で何でも屋さん的な職務の人が大半と思います。 手当がつくのかどうかは分かりませんが、3級範囲ということでは銀行員と同じような考え方だと思います。ゆうちょ銀行の人々も関心はあるとは思いますが、かんぽの人ほどの取り組みではないように思います。 ※年金は複雑な仕組みを全部理解しようと思うと非常に奥が深いものの、3級程度であれば、前述のファイナンシャルプランナーからの起業を考えている人の受検が相当数と思われるうえ、また税理士現業者なども関心を持ちやすい分野です。現実問題としてFPはともかく、税理士連中がどれほどに%を押し上げているかは疑問ですけど(笑)
先の方のご回答にもありますが、年金アドバイザー3級 は社労士受験生が力試しに受検することが近年増えまし た。資格予備校でも社労士講座のカリキュラムの一部に 組み込むことが多くなり、故に年1回だった検定が2回に 増やされた経緯があるので明らかです。勿論、本来のタ ーゲットである金融機関職員も年金は高齢化社会におい て、有力な預金や総合取引のモトになるため、顧客の囲 い込みを図るため、どの金融機関さんも年金の受給口座 の獲得には力を入れているので、受検する方はテラーの 女性職員を中心に増加していますが・・・ より地域性や地元密着度の高い郵政(簡保、ゆうちょ銀 行)の方も、同様に年金の獲得には力を入れていますの で、その基礎能力の証明となる検定試験は評価の対象に なっていることでしょうね・・・
< 質問に関する求人 >
社会保険労務士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る