解決済み
公務員と民間企業の違いについて。 公務員と民間企業の違いってなんでしょうか??自分は春から自衛官候補生として海上自衛隊に入隊します。自衛隊は厳しいところですが勉強をあまりしてこなかった自分が公務員になったことで親は喜んでくれました。(自衛官候補生は任期制なのでこの後わかりませんが曹目指します。) 学校でも公務員は人気です。警察、消防士、市役所などなど しかしあまり民間企業と公務員の違いがわかりません。 友達でも民間企業に就職する人がいます。工場などなど、自衛官よりも基本給料いいですし まー自衛官は公務員レベルだと下かもしれませんが… なぜ、有名でない民間企業はあんまよくないというのですか?やめる人がいるのですかね? そこで、公務員と民間企業では労働、給料、将来的やいろんな待遇とか全体的にどちらがよくてどう違うんでしょうか?? わかる人お願いします‼
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大きく分けると、 ・活動目的の違い 民間企業の目的は営利、いかにお金を稼ぐかです。それを大前提として柔軟かつ自由度の高いサービスを提供します。一方、公務員の活動目的は公共の福祉増大です。定められた法律に則って、社会全体の水準を向上させる施策を周知、普及させることが最大の目的です。 ・活動方法の違い 民間企業は自分たちの稼いだお金で活動資金が決まり、提供できるサービスもそれに大きく左右されます。一方公務員の活動資金は税収(税金)です。定められた予算でいかにやり繰りするか、また、民間企業と違い、活動根拠が法律になるため非常に大きな縛りがある点と強制力が働く点もまた大きな違いです。 ・権限の違い 民間企業では、自社、あるいは業界内でのみ効力を発するコンプライアンスなど、場面限定的ですが、公務員は憲法をはじめとした法律、条例に規定があるため社会全体に対して非常に大きな権限を持ちます。その反面、制限もあり、義務を背負うのも民間とは大きく異なる点です。 ・待遇の違い 公務員は上記のとおり規定があるため、その身分が保障され、与えられる福利厚生、給与、休暇についても法律や条例で定められ保障されますが、民間企業ではその全てが人、企業あるいは社会の裁量です。
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質問に回答します。 まず公務員と民間の違いですが、仕事で給料を貰うというスタイルは一見して同じです。ただし公務員は特権と義務が一般国民と違います。 まず公務員はその職業柄「中立性」を求められ、政治的活動など国民の権利が一部制限されます。また公務員は披選挙人になることができません。 その他、怠慢抗議、いわゆるストライキをすることは出来ません。その他、公務員として不名誉な行動も罰せられる場合があります。 しかしながら本人の意に反して不利益処分(免職や減給)は懲戒処分以外になく、職務中の損害については重大な過失がない限り国家が全て肩代わりしてくれます。さらに年金などの社会保障は日本で最も手厚い保護を受けます。 自衛官の給料は大企業の平均年収にあわせて変動しており現在自衛官年収平均と大企業平均年収との差は「年間47円」ですのでほぼ同等です。 自衛官候補生は自衛官ではないため給料は低くなっています。ただし教育隊を卒業後「自衛官として勤務したと見なして」任用一時金がでます。これによりHPにある初任給より実際には+2万円になります。 また自衛官は給料を「現金及び糧食」で支払うとなっており、つまり給料から毎日の食費が最初から天引きされています。その他電気代は払いますが家賃はありませんので実際のところ+4~6万浮いています。 自衛官候補生はいわゆる契約社員ですから退職金ではなく任期満了金という契約金をもらいます。そのための通常給料は安いです。 一般に公務員は年功序列ですので高卒陸士は年収230万程度ですが、定年前になれば特段出世しなくても年収700万ほどにはなります。
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