一級建築士について調べていたのですか、 一級建築士の資格を取るのは難しいと言ってる人と、簡単だと言っている人がいます。…

Question

一級建築士について調べていたのですか、
一級建築士の資格を取るのは難しいと言ってる人と、簡単だと言っている人がいます。
なぜ、意見が割れているのでしょうか。

Answer 1

試験問題の個々の難易度はそれほど高くないかもしれませんが、出題範囲が途方もなく広く、勉強をしっかりやらないといけないからではないでしょうか。

なので、社会人で仕事をしていて毎日勉強時間を確保することができる環境かどうかが、資格取得が難しいと感じるか簡単と感じるかの違いだと、私は思います。

勉強時間が確保できるならば、１年みっちり勉強すれば取れると思います。

Answer 2

あくまで一般論ですが。
まず絶対条件として 一級建築士に必要な受験資格として実務経験がある以上は、受験可能なのは社会人です。
しかも現行の建築士法では、どんな経験でも良いわけでもありません。
「設計・工事監理に必要な知識・能力を得られる実務」であり、すなわち設計事務所での経験がメインとなります。
現場の管理は工事管理であり、意味が変わってしまいます。
なので、大半の条件は激務である設計事務所で勤務している時にできる勉強時間がカギとなります。

一級建築士の合格ラインと呼ばれる勉強時間は1,500時間です。
365日で割ると1日平均4時間です。
これが可能かどうか。
頭の悪い大学に行く程度ならムリとかって言う人は、物覚えが良くて実際に合格した人か、あるいは取得もしていないのに偉そうに言う知ったかぶりかの二択です。
二級建築士や二級建築施工管理技士なら無勉強でも受かるかもしれません。
実際に大学での学業を一定水準以上で修めていれば、新卒で二級建築士をストレート合格する人は多々います。
しかし一級建築士だけは間違いなく難関です。
逆に技術士の建設部門は相当難しいのですが、稀に運だけで受かってしまうことがある資格でもあります。

私が昔在籍していたゼネコンで言われていたのが、「家庭を持ったら一級建築士や一級建築施工管理技士は合格しにくくなる」という言葉です。
つまり、勉強時間が圧倒的に減ってしまうから若いうちに取得しなさいって事だと認識しました。
仕事上 一級建築施工管理技士は取得しましたが、落ちている人がいるのも事実です。

だいたいこの回答を見れば何となく判る事かと思いますが、本当は難易度が高い資格なんですよ。
しかし、見栄を張ったり見下したり、あるいは知ったかぶったりする人がいるために簡単だという意見が出てくるのです。
これは受験の難易度に関係するものではありません。
個人の性格の問題です。

Answer 3

それは、技術士とかもっと難関というか、機械的な勉強じゃどうにもならない資格があるから、そんなのと比べたら簡単ってことじゃない？

因みに、宇都宮レベルの卒業生でも二回目には大抵合格している。そんなレベルだよ。

そりゃ、大学入試で、数3も物理も入試科目にない馬鹿大学出身とか、推薦入学で物理、微積分すら満足に出来ないで大学に進学したような馬鹿が、合格率を引き下げて難しいと叫んでいるだけで、普通の知力のある人は、勉強したら一次は一発合格できる。

仕事との両立を言い訳にする馬鹿もいますが、馬鹿は中高生時代に両立できなかったから、もしくはしたことがなかったから結果として馬鹿になり、馬鹿な大学にしか行けなかっただけで、両立出来ない人は単に能力が著しくかけているので、話にならないです。

Answer 4

指定の学科を卒業して、就職し、実務経験を経て初めて受験資格が得られます。
その受験生の中で、合格率が１０％！ ９０％が不合格になる試験です。

誰が簡単と言っているか不明ですが、理系資格の難関資格の一つであるのは、間違いないです。

例えば、東大にトップ合格した人にコメントを求め、「そんなに勉強したわけじゃないけど、トップ合格しました。」と聞いたら、東大は簡単に合格するそうですね、という意見にはならないですよね。
冷静に分析すれば明らかです。