解決済み
自動車業界で品質保証の仕事をしています。 上司から,購入部品の受入検査の方法をAQL(JIS9015)を基に実施するようにと指示されたました。規格読んでもよくわからないので,教えてください。①AQLの決め方 ②AQLの数字の意味 ③検査水準の決め方 ③について補足)弊社の製品は90%が購入品で,受入時の寸法検査に1部品あたり平均すると30分位の時間がかかります。規格に普通は通常検査水準Ⅱが推奨されていますが,とても検査しきれません。特別検査水準はサンプリング数が少なくて魅力的ですが,どのような考え方で採用できるのでしょうか。 よろしくお願いします。
上司は,AQLという考え方があるというのを聞いて,自社にも取り入れたいと考えているだけで,内容・運用方法についての理解は私と同じレベルです. ですので,上司に相談しても残念ながら答えは出ません.
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こんなところで仕事の相談をせず、JISに直接きいてみたらどうですか?匿名の人のはなしを聞くよりも、しっかり自分の足を使って納得するまで調べてみてください。
あの、 全数検査が大変なので、単に抜き取り検査のサンプリング数の決め方で、抜き取り検査結果の重欠点や軽欠点が何点有ったかで、そのロットの合否を判定する検査方法です。 そのAQLを導入するかどうかの前に、不良は何件迄許されるのか? また重欠点とは何か?軽欠点とは?…など不良項目と重度のランク付けなどが必要です。 しかしその前に、自動車関係で抜き取り検査でも良いのでしょうか?今時のタ○タのエアバッグなどで知られる様に、人の命を預かる業界の品質はかなり厳しいと聴いています。 また我々の業界でも同じですが、何処に使われる部品かによって、 ①全数検査 ②AQL検査 ③データ検査 ④無検査…などに分かれていて、約20,000点の部品(とうろ)を購入していました。 そして全ての部品に検査タイプとして、上記の①〜④の記号が納品書にプリントされていて、その検査タイプを見て検査する事になっています。 また検査と一口で言っても、過去の履歴や発生頻度や欠点の重要度によって、検査タイプはすぐに変わりますから、一度決めた検査方法で不良が出ようが出まいが同じ検査タイプという事は有りません。 また抜き取り検査ですから、不良の検出力は確率ですから、その辺も考慮に入れるべきです。 AQLは、JISを検索すれば出るので、チョット勉強して見て下さい。
この質問内容について、上司に相談するのがベストな選択だと思います。 上司とコミュニケーションをしっかりととれた方がいい事がたくさんありますよ。
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