税理士試験は年々難易度が高くなってきており、市販の問題集のみで合格を目指すのは、 現在では非常に困難といわざるをえません。 通学することが困難なら、通信講座でも構いませんから、 大原やTACなど専門の学校のテキスト&講義で勉強されることをお勧めします。 市販のものはいずれも基礎的な問題集がメインであり、本試験対応の解説はほとんどありません。 問題の難易度も、本試験に比べるとグレードの落ちるものが多いのが実状です。 ちなみに財務諸表論と簿記論を来夏に同時受験するなら、 今から勉強を始めるのでは、最低でも1日6~8時間の勉強時間が確保できる環境にないとかなり大変なような気がします。 各学校とも1月から速習コースのようなものがありますが、これは9月開講の一般コースに比べると、 宿題や復習の量が半端ではありません。 時間がないようであれば、とりあえずどちらか1本に絞ったほうがよいと思いますし、 どうしても2科目受験したいのであれば、簿記+酒税法or国税徴収法というふうに、 比較的ボリュームの少ない科目をもうひとつの科目にすることをお勧めします。 また、学校に支払うだけの学費が現在手許にないようでしたら、来年の9月までになんとか資金をためて、 再来年以降の受験を目指したほうが、結果的には5科目制覇が早まるのではないかと思います。
なるほど:4
税理士は独学で勉強する事は不可能です。無駄に時間を浪費するより、受験専門学校の門をたたく方が時間コストを考えると安くあがります。 まあ、一度独学で受験してみれば解かると思いますが・・・・・。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る