海外に拠点を持たない、また持つ気もない場合は、海外出張はザラにあっても転勤のしようがないですよね。 逆に拠点が海外にない場合でも、「将来的には海外に拠点を設けて、そこへ行ってもらう可能性も大いにある」というようなことが説明会等で開示されれば、実現の確率に関係なく質問者さんの意には沿えない求人だと心得ておくべきでしょう。 ですので、「得意だからぜひ仕事に活かしたい」という場合でも、もともと海外に拠点がある求人では、子会社等に移される可能性も含め、志望を見合わせる方が賢明だというしかないです。採用され入ってしまえば、その後の動向は会社が煮て喰おうと焼いて喰おうと自由な面がありますから。 なお「英語が得意な人で海外転勤があったとしても全く海外に転勤しない」のは、平素の仕事面で年齢の接近した上司によほど気に入られているか、逆にお荷物的な見放され方をしている場合です。「順番」が回ってこないのには、必ず何かの理由がありますので。 最後に、英語力が活かせて海外に転勤する可能性がほぼない仕事の例を挙げておきます… *翻訳または通訳の仕事 ※翻訳ソフト類の開発 ※京都・奈良、富士箱根、飛騨高山に代表される国際観光都市で観光関連の仕事 *空港・税関職員、客室乗務員 *輸入が主の中小貿易商社 ※日本語教師 などなど (※印は、出張もほとんどない仕事の例です)
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