教えて!しごとの先生
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例えば、技能職(例として、溶接、旋盤、塗装、鍍金、その他も有り)で、熟練の職人の方が、全くの素人の方を指導する場合、よく…

例えば、技能職(例として、溶接、旋盤、塗装、鍍金、その他も有り)で、熟練の職人の方が、全くの素人の方を指導する場合、よく、熟練の職人の方が、「その人の能力、適性等は、半日、場合に依っては、1時間指導すれば分かる、見るポイントは、手先の器用さ、敏捷性、(歩き方、機敏さ等)その職業に対するセンスである。そして、その結果、向いていないと判断した者については、本人が、そこから、幾ら、死に物狂いで、努力したとしても、全く駄目(覚えられない)である。」等と言われるのをお聞きするのですが、これについて、皆様は、どうお考えでしょうか?

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    harada_takashi_1976さん 私の、業種の場合は、花形がパイロットだとすると、入ってきた人には同じようにチャンスを与えます。 で、いろいろな人間に教えていると、能力の差がはっきりわかります。 勘のいい人、丁寧な人、仕事が早い人、アホの子、鈍い人、素直な人、素直さがない人、気が小さすぎて萎縮してしまって「10」力があっても「4」くらいしか出せない人・・・etc 私が、学生の頃の話ですが、友達で、共同で同じ作戦を遂行している時に、右と左が瞬時に分からないとか言い出した人がいて(もう足でまとい、砂袋としか言いようがない)短気なので、ムカァ!ときましたが、そこは笑顔で、自分が小学校1年生だった時に同じことを経験をしたことを生かし、漢字の「右」という字を書く事を連想すると、一画目は棒を、左から右に向かって走らせるので、瞬時に右がどちらか分かる。と、忍耐強く丁寧に説明したところ(私はその方法で子供の時瞬時に右がわかるようになりました)「左という文字も、左から右に走る」と反論してきたので「うん、もういいよ。次の部署で頑張ってください!」といって降ろしたことがあります(短気) 今はそんなことはしませんが、残念ながら、私の会社は入社試験もない会社なのでそんなのばっかしか入ってきません。(ちなみに友達は、私と対等の立場なので、そういう無能丸出しの反論をしたのだとは思います) とにかく根気強く指導する。で、「下手に器用なために雑な仕事しかできない職人で固まってしまう人」もいれば、「ものすごく不器用で、なかなか覚えられない人でも(グズと言えばグズ)良い職人になる人」もいます(仕事も早く丁寧になります) ポイントは、職人として完成したとき、固まった時に良い仕事ができる職人になれればそれで良いので、とにかく、雑な仕事、楽をする方向に進まないように目を光らせます(アホでもOKです) で、何度言っても、いい加減な仕事しかできない(というか、もう雑な仕事しかできない職人として固まってしまっている)人は、花形のパイロットを下ろして(職場は仲良しクラブではありませんので)整備兵に回ってもらいます(旋盤とか・・プレスとか・・・) そこでも、同じように指導するのですが、何を教えても箸にも棒にも掛からない人は(アホでもできる簡単な作業なので、滅多にいませんが)私が職安に行って他の仕事を探して見つかってから、転職を勧めます。 ハッキリ、「あなたはお荷物です。あなたがいると、会社は損害しかこうむらないので辞めてください」といいます。退職金も払います それでやめなかった人はいませんが、やめない場合は(例えば)3.2ミリとか、4.5ミリ等の厚くて重い鉄板が何枚もベタベタの油が塗ってあって(重ねてあるので)張り付いている材料を、一枚一枚素手で剥がして、プレス機に入れて板を抜く仕事等に丸8時間回します 粘土の高い油がべったりくっついていると、重なった板はなかなか一枚一枚取れません、板の箸には「バリ」があるので、素手で作業すると指の腹などが切れて血が出てきます。絆創膏などしても無意味です。血を流しながらベタベタの油まみれで(手)作業を一日続けなければなりません 剥がす時に、薄い板などを使えば良いのですが、無能なので気がつきません(もちろん指示しません) 素手で作業するのは、軍手など使用すると、細かいゴミが板に付着して製品を絞る時に巻き込まれるからです ・・・そのての、楽しくない仕事だけ毎日やってもらいます(実践したことは一度もありませんが、3日、もたないような気がします) あとは、整備兵(誰でもできる仕事)は自分の保身のために(教えると新人でもすぐ自分に追いついてしまうので)自分以外の人間には分からないように、道具や、材料を迷路のように配置したり、あるいは特殊な作業を一人だけに任せると、増長してしまう場合が多いので(いかんせ無能ですから)他の(同じ兵科の)整備兵ももれなく同じ作業ができるように教育して(代わりはいくらでもいるということを示す)おかしくなる人間がいなくなる方式を取っています セコイ権力を与えると増長する人間は必ずいるということです そこに絶えず目を光らせるわけです(だいたい、簡単な仕事しかできない人間に限ってその傾向が強いです) あと、同じようにパイロット、整備兵両方とも、「サラリーマン根性」丸出しという人もいて(勤務時間以外動かないとか、その手の話ではなく)中堅以上になった時に、新人に(自分に追いつかれないように)教えない、あるいはポイントをずらして教える職人も残念ながら半分以上の割合で発生するので、そのことに常に目を光らせて、なおかつ、目を光らせるだけでは限界があるので、大将が直々に新人を教育する(中堅以上の人に、丸投げしないということであり全て指導するわけではありません)ことも必要です ですから、私の業種では、大将や将官クラスは一通り仕事ができないとまずいです。(佐官、将校クラスは基本的に信用していません 新人の指導に関しては・・・) でも、ちょっと(かなり)いじめられたくらいで、泣いて帰ってしまうようでは、何やってもダメなんですけれどね・・・ でも、そういう人でも(職人として潜在能力があれば)育てる方向でやって行けば、もっと脈のある人などは、無意味な遠回りをしないで即戦力になる日が、やや、早まります あと、直属の上官が、雑な仕事しかできない人だった場合(私の会社にはいませんが)言われた通りに「雑な仕事しかできない職人」になってしまう人もいますが、必ずしもそうでなく「綺麗な仕事をする職人」として完成する人もいます バランス感覚が必要ですよね ちなみに私が新人だったときは直属の上司に(社長だったんですけれど)初めてやっていきなりうまくいかないと、「もう熟練にはなれない」とか6ミリの(六角)レンチ、10ミリの!12ミリの!と言われて瞬時にレンチを出せなかったり400(ミリ)がどのくらい150がどのくらいと(やはり瞬時に)わからないと、メチャクチャ怒鳴られました。あと上記のような中堅の先輩方の陰湿なイジメに多々あい、閉口しましたが、学生時代の運動部、体育会計のイジメ(毎週セッキョウと称してリンチ、抜けたくてもリンチが怖くて抜けられない等々)に比べると、オママゴトのようだったので、辛かったのですが「こんなものはピンチではない!」といった感覚でした

  • 一定のレベルまでは行くが、それ以上はセンスが必要 スポーツなどで誰しもがプロになれないのと一緒

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