皮革に関わる仕事がしたいです。 現在、中堅ディベロッパーにてマンションの施工管理をしている今年新入社員の19才です。 …

Question

皮革に関わる仕事がしたいです。
現在、中堅ディベロッパーにてマンションの施工管理をしている今年新入社員の19才です。
まだ入社して間もないですが、転職を考えています。

今の仕事はかなりきつい仕事ですが、やりがいもあるし、元々建築は好きですので仕事が嫌になったわけではありません。

しかし、私はレザークラフトが好きで、それに関わる仕事がしたいと前々から思っておりました。
先日、良く行く皮革材料店の求人が出ていました。
理想はそういう所で働きながら、自分で修行し、ゆくゆくは自分の作品を商品として売っていきたいと思っています。
しかし、今の安定した職を捨てて転職すると収入も落ちるでしょうし、そうなれば一緒に住んでいる彼女にも迷惑をかけてしまうでしょう。

彼女とは一年以上交際しており、両親にも紹介して将来結婚も考えています。
そうなった場合、やっていけるのかという不安も大きいです。
しかし今の仕事だと、もしこの先子供が出来ても家族サービスもなかなか出来ないでしょうし、朝早く夜遅いので起きている子供にもなかなか会えないと思います。
休日出勤なんてざらにある業界です。

家族との時間・自分のやりたい事を優先するのかお金を優先するのか…
とても悩んでいます。
よろしければ皆さんの意見を聞かせてください。

Answer 1

やりたいことはやっておかないと、かなり後悔しますよ。

まだ１９歳。一度や二度失敗したっていくらでもやり直せます。

これが年取って家族もいて、となると選択肢などありません。

夢があるなんて素敵じゃないですか。為せば成るです。

Answer 2

●手作り作家さん

自分の作品を売りたい、というのならばそれは職種としては手作り作家かお店経営になります。
手作り作家を目指すならば別に無理して専業でやる必要がありません。ほとんどの手作り作家さんは兼業職種です。主婦をしつつ手作り作家をしたり、ほかに職種を持って週末だけ作家業をしている人は多数います。
それで自分の本業を上回る利益を出した人のみが専業手作り作家をやっていますね。

●職種と将来が結びついているか考える

レザークラフトに関わる仕事がどういうものがあるかを考えましょう。
メーカー、職人、手作り作家さん、材料店、タンナー、鞄・靴・財布・ベルト・衣料など多彩にあります。
たとえば手作り作家さんの経験があってもタンナーで働く際にはなんの役にも立ちません。

自分がつきたい職業と募集している職業がほんとに相互関係あって将来それで役に立つかを考えるべきかと思います。

●現在の職種と収入の不安

今の職種を捨てて収入がさがり、彼女との結婚後が大丈夫か、という不安と、今の仕事だと朝早く夜遅いので子供に会えない不安というのは別の問題です。
子供が生まれた後に子供に会えない、という問題は別で考えるべきであり、今考えても時間の無駄です。
（子供が生まれる前に考えたいならば同職種で他社に転職・自分で企業・他人に任せる・システムを変える、など色々あります）

今の職種を捨てると確実に収入は下がります。でも夢を追いたい、というのもわかります。
それでしたらとりあえず週末だけなりイベントに出て販売などされたらどうでしょうか？

その際にきちんと「1年でこれだけ利益を出す｣と言う目標数値を立てましょう。
「1年で～～円利益を出せたらイベントやネットの販売を続ける。1年でもっとすごい利益出せたら仕事やめることを考える」と期限と数値を出して目標を目指すのはとても現実的ですし、彼女にも理解されやすいと思います。
「でも週末や仕事終わりで作ろうにも時間がない」というのならばどうせ仕事やめたって時間作れません。食べていけません。

●数字はとても大切

「まずやってみよう！夢を追いかけよう!」というのはとても気持ちがいい言葉ではありますが、既にあなたには他人を背負う・他人と一緒に歩くという覚悟を持っています。
あなた一人の体じゃない、という覚悟です。
（自分ひとりなら『夢追いかけていいんじゃないですか』と安易にたきつけます）

まずは彼女や自分の親に理解をもらうためにも「自分はこれだけ稼げる」という数値を出すべきかと。
期限と数値を出すのは「彼女や両親に理解してもらう」「自分がきちんと稼げるのかどうかを自分が把握する」ために設定します。

・自分がやりたい職種はレザークラフトの中でもなににあたるのか？を認識
・そこにいたるまでの道筋を設定
・どれくらいの金額をどの期限までに稼ぐ、という目標数値

これくらいやらないと「自分がやりたいこと」と主張できないかと思います。

彼女や両親説得してもらうことが最終目標ではありません。
自分自身がどれくらい本気でやりたいのかを自分で納得するための行動です。

こう思っておかないと後年「ほんとは～～したかったけど両親や妻が、、」と愚痴ることになります。

19歳で道は色々ありますし、失敗もまだまだ出来る年齢です。
色々と考えたり、相談してみてくださいな

Answer 3

現場監督。
あなたの言う通り、残業はあるし、休日出勤もある仕事ですね。
とは言え、家族サービスが全く出来ないことはないでしょう。

個人的意見として、将来あなたは家族を養う必要があります。あなたのレザークラフトの仕事で家族が養えるのでしょうか。好きなことやることと、その仕事で家族を養えるのは別問題です。
また、彼女はあなたの考えを理解してくれているのでしょうか？若いとは言え、経済的に苦しくなれば、好きだけでは暮らせません。彼女が、生活費はなんとかするから、あなたは自分の夢を追いかけて！と言ってくれる理解者であれば別ですが・・・・・。
今の仕事だと家族サービスが出来ないと言われますが、レザークラフトの仕事は、修行の身で、残業は少なく、週休２日制なんですか？
あなたのレザークラフトの商品力は未知数ですが、あなたの商品を売って家族を養うには、どれだけ売上があればいいか等検討してますか？あなたが、独り者で若いうちに好きなことやりたいというなら止めませんが、近い将来家族を養う必要があるなら話は違います。

私なら、経済面含め現実的な、今の仕事で頑張ることを勧めます。

Answer 4

いままで作ったレザークラフトの作品を第三者にみてもらって
感想とかいくらまで払えるかとか聞いてみてください。
生活していけそうならやりたいことを優先したほうがいいです。