退職金の半分を自分で運用していかなかればいけません。 運用についてﾁﾝﾌﾟﾝｶﾝﾌﾟﾝで管理もめんどくさいです。

Question

退職金の半分を自分で運用していかなかればいけません。
運用についてﾁﾝﾌﾟﾝｶﾝﾌﾟﾝで管理もめんどくさいです。今、新入社員で１９歳なのですが、もう少し大人になったら
理解できるようになりますか？
どうしたらいいのか分からないです…

補足

信託だと売るときにお金がかかると聞いたのですが・・・
あと、退職金もらう時に売ってお金が入るんですか？
そしたら、専門家に払うお金でかなりの金額取られますかね。

Answer 1

資金運用はやってみないと身に付きません。資金運用を勉強
すると経済や会社運営の仕組みが分かりためになります。
とはいっても「面倒」だという人のための仕組みがあります。
「信託」というものです。他人を「信じて託す」仕組みです。

預金／貯金／国債／地方債／金銭信託：
銀行や郵便局を信じて定期預金などに預けます。預貯金の場合は
３０００万円まではリスクは無いけど、低金利なので利益も殆ど
ありません。金銭信託は低リスクだけど元本保証はありません。

投資信託：
銀行や証券会社を信じて債券や株式で運用します。信託された
会社は、取決めの範囲内で利益を上げ運用手数料を得ます。
低リスクのものから、高リスクのものまで色々なものがあります。
国内債券は比較的低リスクですが、日本の経済と一蓮托生です。
海外債権は投資先の国次第で、先進国は利益が低め、新興国や
発展途上国はリスクが高い分だけ利益が高めです。株式信託は
債権のリスク＋業界や企業の収益に左右される分だけ複雑です。
バランス型とよばれる債権や株式に臨機応変に投資するタイプが
比較的安定していますが、元本保証はありません。