Twitterで実名で上司や社員を誹謗中傷した従業員の処遇は？ ある従業員がTwitterをやっているらしく、そこ…

Question

Twitterで実名で上司や社員を誹謗中傷した従業員の処遇は？

ある従業員がTwitterをやっているらしく、そこには上司や他の従業員の実名を晒して誹謗中傷をしているつぶやきを見つけました。また、晒した馬鹿な従業員は自分の勤務先や自分の顔写真、所属している大学、友人の名前や写真まで全て掲載しています。
不特定多数が見るTwitterで上司や社員の実名を晒して悪口を書くことはあまりにも非常識であり、店側や社員にも大変迷惑なことです。
また、私の悪口は書かれてはいませんが、勤めている店の名前、場所、私の苗字なども書かれていたので驚きです。
この場所、本部に匿名（お客さんになりすますなど）でこの事実を報告するか、実際に誹謗中傷されている上司に報告した方が良いのでしょうか？
また、この従業員にはどのような処罰がくだるのでしょうか？

Answer 1

法律上では名誉毀損だと思います。関係者だけでなく､大多数の他人にも閲覧されるツイッターやブログで他人や団体､企業に対する誹謗中傷はよくありません。ただ､もしも相談者様の職場でこういうことが発覚したならば､責任者はまず､やった人に対して何故やったのか？やった人が職場で普段どういう仕事の在り方で､上司や先輩との折り合いはどうなのか？明らかにその人に原因があって､上司や先輩､同僚が仲間外れにするのも無理のない状況なのか…？ツイッターに書き込むようになった要因はどこか？そのあたりを追求して､やった人が単に仕事の在り方を改善すればいいだけなのか？それとも､改善の見込みがないのか？それによって､謹慎処分か､懲戒解雇かの判断も変わります。確かに社会とか職場は､仕事の結果が判断材料ですが､それと同時に人間性も問われる場所です。もしも､ツイッターでの誹謗中傷で､特定の人や会社に迷惑をかけてる人がいるなら､何故そうなったか､やった本人に追求するだけでなく､周りの姿勢も追求するのが責任者の仕事だと思います。いずれにしても､ツイッターやブログでの誹謗中傷は､名誉毀損になる恐れがあるので､やめたほうがいいですね。上司や先輩から､注意やダメ出しを受けたなら､どうしてなのかを考えて行動するしかありません。