解決済み
新聞配達の仕事をしていたことがあります。 たしかに、講読者数は、ネットニュースなどが普及するにつれて、減っています。 私が住んでいた地域に、新聞販売店が2店ありましたが、1つは閉店になり、残った1店舗で全部の区域を配達しているようです。 そうすると、配達をする人が、かなり広い範囲を配らなければなりません。 お給料を上げられないのに、広い範囲を長時間かけて配ることになり、大変です。 なので、「新聞を配るだけ」という配達員は減っていくと思われます。 しかし、その半面、高齢化社会に向かう時代になり、介護と一緒に、いろんなネットワークもできつつあります。 例えば、お医者さんにしても「往診だけの医者」つまり、病院を持たずに地域の高齢者施設や自宅を個人でまわる……というのが増えています。 マッサージ等もそうです。 弁当屋さんも。 ですから、そういういろんな高齢者サービスの中に、情報をお届けする、そして「お変わりないでしょうか?」と声かけや安否確認をしていく、というネットワークの中に、新聞配達の仕事も、継続されていくのではないか?……というふうにも感じます。 やり方次第だとは思いますが。 ネット画面というのは消えてしまいますから、ネット社会になればなるほど、ニュースのもつ重さ、教訓、時代性というものが、むしろ大切にされていくのではないか、と思います。 これから未来が、いい社会になるか、それとも、過去を忘れて同じ過ちを繰り返していく社会になってしまうか、……そのあたりにも、情報を人と人が伝えあっていく意味が重要になっていくのでは…と。
< 質問に関する求人 >
配達(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る