元バイトです。 働いているお店がどのような客層かにもよりますが・・・。 まずは各メーカーの定番シューズとその特色を知ることです。そして、 ○革靴について ○スニーカー(特にラン)について ○キッズ靴について ○お手入れ方法(革、ヌバックなどの起毛) は必須だと思います。 革靴は単価も高いので、売れるようになると自身の売り上げにもつながるし、お店の売り上げにもつながります。 革靴を履きなれているビジネスマンの方の場合は特にこれといったトークは不要ですが、就活生や新入社員の方にはしっかりとしたトークが必要です。 お金がないので安いものでいいと言われる方のが多いので、そこをどのように単価の高いものへ導いていくかがミソですね。 これは実践か、先輩が接客されているのを聞いたほうがいいかもしれません。 また、本革シューズはご年配の方が多く購入されます。ご年配の方は若い方と違って「良いもの」を買おうという傾向がありますので、こちらもトークで単価が高いものをお勧めします。どれが防水でどれが軽量でどれが幅広か、しっかり頭に入れましょう。 革靴の知識をネットなどで仕入れて、また、先輩さんからもしっかりと聞きましょう。特に男性社員は革についての知識が豊富です。 スニーカーはなかなか難しいです。とにかく履かす。そしてしばらく店内を歩かせましょう。おしゃれシューズならまだしも、ラン用ならばしっかりと足にフィットしたもの履かないとすぐに足を痛めます。 またラン用といっても、ビギナー用もあれば慣れている方用もありますので、違いについて学ぶといいです。 キッズはとにかく母親を味方につけること。子供がコレ!と高いものをほしがっても財布の権利は母親です。また、最近の母親は子供の足について無知が多いです。小さくなった靴を平気で履かせ、外反母趾になってる子、たくさん見ました。私はその場合、言葉を選びますが説教します。 かわいさだけでなく、機能性を強調するといいでしょう。子供に人気の瞬足はキッズにしては単価も高く、機能もいいのでお勧めするといいです。 ここでうまく母親を味方につければ、今後のお買い物にもつながります。そのときは子供靴だけでも、今後家族でまとめ買いをしてくれることもあり、良いリピーターとなります。 ABCは靴だけでなく、防水スプレーや消臭剤なども売らないとだめです。これらはなかなか進んで買ってくれる方が少ない。せっかく買った靴を長持ちさせるためにはどうしたらいいのか。それを提案します。水に濡れるとどんな素材の靴も一瞬でダメになります。「天気が安定しないこの世の中。突然の雨からも守ってくれる防水スプレー。」←この言葉でどれだけの方が購入に至ったか。 あとは・・・・そうですね・・。 私はけっこう自由にさせてもらってたので「こちら(靴下や防水スプレーなど)を一緒のご購入いただいたら○○円お安くさせていただきます」とか言ってましたね。あとまとめ買いも。悩まれてるお客さまには「これとこれを足したら○○円になるので、ここから×円ひかせていただきます」とか。 店長さんからの信頼があれば言える魔法の言葉です。実際それで私を含む4人のスタッフ(全員で7人所属)がこの言葉を使ってまとめ買いに至らせ、関連率と単価がアップでしたからね。 あとは、スニーカーなど「ABC限定デザイン」が多いので、「これはABCマートでないと買えませんよ」という。日本人はなぜか「限定もの」に弱いのでね。 CMしてるのなら「今CMでやってるやつで、特にこの色が人気です。販売されてから私が接客しただけでも○足売っています。(←じゃっかん嘘ついてもかまいません)」とか。これは特に若い女性に効きます。 まぁでも、実際働いてみてわかりましたが、一番はお客様から信頼されることですね。でないと買う気で来たお客様も逃がしてしまいます。 繁忙店だと次々お客様をレジに誘導しないと・・・というものがありますが、そうでないならば一組一組を丁寧にご案内する。 一組の接客に20分かけようが、30分かけようが、かまいません。さすがに30分以上かかる接客は店長から煙たがられるので避けましょう。そうなった場合はいったん引く。そのお客様が見える範囲のところで待機しましょう。お客様の様子を伺うためと、お客様に考える時間を与えるためと、万引き防止のためです。 長くなりましたが・・・・。 とにかく頑張ってくださいね。 関連率が誰よりもよくなったり、平均単価が¥7000超えたりすると店長さんから一目おかれるようになります。そうするとけっこう自由に接客させてもらえますからね。
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