失業保険の手当てを受け取る際に就職活動の内容を申告しますが、活動していないのに手当てが貰えてしまうという事はありますか？…

Question

失業保険の手当てを受け取る際に就職活動の内容を申告しますが、活動していないのに手当てが貰えてしまうという事はありますか？
嘘の活動を申告して手当てが貰えてしまうという事はあるのでしょうか？

Answer 1

＞嘘の活動を申告して手当てが貰えてしまうという事はあるのでしょうか？

結論を申し上げますと、可能性はあります。
ありますといいますか、実際に不正受給をして発覚しているケースが後を絶たないからです。
ですが、基本的にはいつかはバレます。
実際に不正受給が発覚していますので。

不正な手段、方法で受給を受けた時、受けようとした時に罰則があります。
程度はありますが、
①支給停止・・・失業給付自体が、一切受けられません。資格を失います。
②返還命令・・・不正行為により受けた金額を、全額返還。
③納付命令・・・不正行為を更に偽り更に受給した金額を返納。②を更に偽ったケースです。
④財産差押え・・・延滞金が課され、支払いをしないと差押えです。
⑤刑罰（詐欺罪）・・・悪質になると告発されます。
等ですね。

本来行うべき求職活動を行わず、不正、虚偽で受給する、しようとぜずに真面目に（普通に）求職活動を行えば受給できるものです。
楽をしよう等考えると、受給資格すら失う事になりますね。