解決済み
店鋪デザインの請求金額に付いて質問です。面積:約200坪 天高:2700mm(店内)ファサードは外壁6000mmへ増築 総工費予算: 約7000万〜 業種: 物販および飲食 依頼内容:店鋪設計およびデザイン&外壁ファサード増築デザイン(設計は建築会社へ委託) 現在外壁ファサードイメージを先攻して依頼を受け下記の業務のみの 請求を行いたいと考えています。(依頼主より了解済) ※昔の手書きの製図をデーター(CAD)化 ※ファサードの平面図および展開図作成(CAD図面) ※イメージボードおよびプレゼンボード作成 ※絵ではなく具現化できるCADに基づいたパース三面制作(ベクターワークス) 依頼主は現在私のデザインを施主にプレゼンし設計デザイン契約を取ってくる段階です。 依頼主からは私のデザインに対しては契約意思があり、ただ施主が私の設計デザインを気に入った 段階でまた私の仕事が進んで行くという状況です。(施工契約は依頼主と施主間でほぼ了解済み) まだデザインのプレゼン段階なので、依頼主に私に対する現在までの仕事に対して支払額を決めてくださいと頼んだのですが、こちらが言う額でお支払いしますと言われています。急なリクエストでしたので実質3日で仕上げ尚かつ完成度の高い仕事をしたつもりです。 ここで質問なのですが、実際今回はいくらの請求にしたら良いのでしょうか? そして、私のデザインが通った場合は設計デザインの管理も業者とし竣工まで携わった場合は 総額いくらの請求が妥当でしょうか? 皆様のご回答をお待ちしております。 ※依頼主とはこれからも付き合いがありそうなのであまり高額な請求でそっぽを向かれたくないのが本音ですし、フリーランスとしてなので会社としてのような金額になってしまうとかなり取り過ぎになります。(総工費の○○パーセントなど)今回は特にデザイン料に関しての要素が多く設計料としてはあまり内容は多くありませんがそのデザインが依頼主に気に入られて始まったのがきかけです。
252閲覧
土木コンサルタントや建築設計事務所などと同様に、 『人工清算方式(にんくせいさんほうしき)』 が、妥当なところではないでしょうか。 基本は、実費+デザイン料という考え方ですから、少なくとも実費部分についてはクライアントの了解も得やすく、最低限の費用は確保できる可能性が高いでしょう。 デザイン料の部分は、もちろん腕次第という不確実な領域ですが、この部分を分離しておくことで、クライアントの評価も反映し、調整も可能な範囲として位置付けることが出来ます。 ①直接人件費 具体的には、実際の作業内容ごとに、要した時間数(日数)をまとめておきます。 人工(=労働日数=時間数÷8) 人工単価は、労務単価、すなわち一般サラリーマンの給与に相当する金額になりますが、月給だけではなく、ボーナスや研修費等の年間人件費総額を年間労働日数で割ったものが目安となります。 正確な数値は、統計書でも見れば明らかなのですが、概ね、日当たり3万円~5万円程度であれば、常識的な範囲でしょう。 弁護士やコンサルタントですと、一部上場企業の場合は、日当10万円というのが相場となりますが、それは、かなりの年季の入ったレベル。 フリーランスではかなり難しいでしょう・・・(-。-)y-゚ ②直接経費 次に、直接経費を計上します。 これも、やはり①の直接人件費と同じ日数を計上しておき、日当たりの事務所経費を掛け合わせることで金額を求めます。 一般には、直接人件費の○○%、という風に計算するケースが多いのですが、年間の事務所経費を年間稼働日数で割って、実額を求めてもよろしいでしょう。 通常のメーカーでは、人件費率:直接経費率が、ほぼ1:1であることは常識ですので、直接人件費の100%として計上しても、会社組織であれば、さほど大きな問題はないのですが、個人事業なのに100%というのは、少し違和感があるでしょうね・・・(-。-)y-゚ 土木や建築の役所仕事の場合には、直接人件費の100%(つまり同額)が認められているところですが、民間では、なかなか理解してくれるクライアントも少ないと思われます。 まあ、会社の規模等から30%程度にしておきましたと言っておけば問題は少ないでしょう。 ③特別経費 海外出張やらの特殊な経費があれば、ここで計上します。 一部上場企業でコンサルタント業務を行った経験では、新幹線のグリーン切符代や、ホテル代は、この項目での請求が認められました。 ④技術料等経費 土木や建築では、いわゆるノウハウ料に当たり、質問者様の場合は「デザイン料」というところです。 相場はありませんから、クライアントの評価見込み次第での請求にならざるを得ません。 まあ、実際のところは、①,②の実費分さえ頂ければ、経営的に破綻することは無いので、「値引きしろ」ぐらいに思っておいた方が気楽です・・・(-。-)y-゚ 以上、まとめますと、 ①直接人件費 -1)データCAD化:(AutoCad、10枚)○○人工×3万円 =△△円 -2)ボードの作成:(Aサイズ、カラー)○○人工×3万円 =△△円 ・・・・・・ 直接人件費合計:●●円 ②直接経費 直接人件費●●円の30%=▲▲円 ③特別経費 0円 ④デザイン料 一式100万円(^ー^); ①~④総合計:▲▲▲▲円 消費税8% 見積金額合計:なにがし。 という感じです<(_ _)>
< 質問に関する求人 >
デザイン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る