大阪の市役所、区役所等、職員の採用試験で教えてほしいのですが、 筆記試験合格した場合、集団討論や集団面接が、実施される…

Question

大阪の市役所、区役所等、職員の採用試験で教えてほしいのですが、
筆記試験合格した場合、集団討論や集団面接が、実施される様ですが、
性格上、消極的、喋るのが人より苦手といった場合、どの様に対策を考えれば良いと思いますか？ 面接官も会話がうまい、よく分かる、
発言もよくする方が当然印象が良いですよね？
無口な性格でも好印象を持って貰うには、どの様に面接、討論に臨めば
良いかアドバイス下さい。 お願いします。

Answer 1

採用担当ですが、市役所でのことは知りません。
一般的な企業で行う事を参考にして下さい。
集団討論と集団面接は異なること
単に饒舌だからと、良いわけではないこと
そこも認識して下さい。

対策を考えるには、どのような意図で行うのかを
先ずは、良く理解することが大事です。

●集団討論
議題を与えて、議論させる形式で行います。
議題に対する結論を出すという共同作業です。
グループ全体に対する評価が大きいので
結論がまとまらないと、グループ全体がマイナス評価を
受けます。
個別の評価ポイントは「討論への参加態度」
「議題に対しての貢献具合」「リーダーシップ」「協調性」
等です。
グループ全体を評価した上で、議題解決に対する
個人の貢献度が測定されるので、討論が本質から外れつつある場合
『軌道修正の役回り』を心がけると高評価です。
集団討論は時間内に、結論に辿り着くことが
至上命題なので、常に時間を意識することが重要です。
時間内に、集団で仕事を遂行する能力は
組織内で働く者として必須です。
集団討論の目的は「集団の中でどのような振る舞いをするか」
「複数の他人と関わる際にどういう態度であるのか」を
見ることを目的としています。
「複数人とのコミュニケーション能力」確認です。
簡単に言うと「いかに空気が読めるか」の確認ですね。
場の空気を読む能力は、組織で働く上で
最も要求される能力の一つです。

●集団面接
「対人基礎力」を見ます。
特に他の人が話している時の、態度を確認しています。
自分の番じゃない時こそ、気を引き締めなくては
ならないのが、集団面接の特徴です。
自分の番が終わった途端に、気を抜くのはNGです。
他の人が話している時には、その人の顔を見ているか？
他の人が話している内容を、きちんと聞いているか？
自分が話す時には、面接官だけを見て話していないで
他の人にも、語りかける気持ちで行うことが重要です。
挙手制の時には、一番最初に手を挙げる事も高評価に
繋がりますが、単に手を挙げるのが早くても
中身がないなら、無意味です。

此等のことを念頭において、自分なりの良さを
アピールできれば良いですね。

頑張って下さい

Answer 2

まず、他の人の話を良く聞くことですね。
集団面接等で、自分の話が終わるとほっとして気が抜けている学生がいます。

それと、話すのが苦手でも発言しないといけません。
よく、コミュニケーションが苦手だとか、消極的だからと言い訳する人がいますが、そんな事関係ありません。
働いて給与を得るには苦手なこと、嫌なこともしなければいけないのです。
ベラベラ話す必要はありません。
相手の意図を良く汲み取って、必要なことをきちんと伝えられたらいいと思います。