一級建築士と二級建築士の実技はどちらが難しいですか？

Question

一級建築士と二級建築士の実技はどちらが難しいですか？

Answer 1

2級実技には、矩計などがあり、一見難しいように思いますが、
覚えてしまえば、たいしたことはありません。
小規模ですし、計画的にはオーソドックスにまとめればOKです。

1級の場合は、大抵が、大面積の複合施設で、導線や配置など
計画的なものが、大変難しいです。
また、2階にプールがある複合施設など、構造的にも多少の
知識がないといけない場合もあります。

ちなみに、私が受かったときは、幼稚園とコミュニティセンターと
駐輪場の複合施設でした。導線、配置等もかなり難しく、
時間めいいっぱいのぎりぎりでした。

やはり、1級のほうが難しいといえるでしょう。

Answer 2

どちらも各１回受験しました。

二級は遠い過去なのですが、

どちらも体力勝負でした。

2級はエスキスより作図が大変（作図時間が主）作図量が多い

1級はエスキスが大変（エスキス時間が主）

のイメージがあります。

1級の場合エスキス・法チェック・記述の整合性が終われば

後は機械のように作図に集中ですが、

作図を3時間以内に出来る方は余裕があると思いますが、

なにせ時間がありません。

2級は現在の試験で記述があるのかわかりませんが

時間的なものは余裕でした。

私は1級の方が難しいと思います。