私立の中学・高校の教員になるのは、公立の教員になるのと比べるとなおさら難しいでしょうか？ 公立の場合は、教員採用試験で…

Question

私立の中学・高校の教員になるのは、公立の教員になるのと比べるとなおさら難しいでしょうか？
公立の場合は、教員採用試験ですよね。

Answer 1

いずれにしても、狙うところによります。
私自身は私立に就任予定ですが、倍率は70~80倍だったそうです。
私立の場合は、基本的に「欠員補充」なので、どうしても高倍率になるようです。
しかし、「公立」と一言で言っても、
都道府県や教科によって、かなり開きがあるので、
これより倍率が高い公立もあれば、低い都道府県もあると思います。
自分が働こうと考えている都道府県と比較するといいと思います。

また、私立では、「院卒以上しかとらない」「この専門の人がほしい」、
果ては「男性/女性がいい」(特に女子校でこの要望がありうる)とか、
校風や管理職の考え方に合うか、
とか、こちらとしては努力しようもない要素もからんでくるので、
そういう意味で「難しい」とも言えると思います。

Answer 2

狙うところによりけりです。
私立学校は採用数が限られているので、そういう意味では難しいかもしれません。
卒業生を優遇したりなどのコネクションも重要になってきます。