解決済み
就職活動中の大学4年生です。 将来作業療法士を目指していますが、就職する病期のことで悩んでいます。 急性期にも興味はあるのですが、私はこれまで実習では回復期しか経験しておらず、急性期でのイメージがなかなかできません。 また、以前ある大学の先生から「あなたは行動が遅いから急性期は向いてない」というようなことを言われたことが気になっており、自分なんかが働けるのだろうか、と自信を失ってしまいました。 実際に働かれている方、同じような経験がある方、何かアドバイスをいただけると幸いです。
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m3104ooさん 私は回復期、急性期、慢性期の病期の現場で働いたことがある 療法士です。 私もちょっとおっとりしている方だと思います。 ただ、大学の先生の言っていることが完全にあっているとは 思いません。 確かに、急性期は状態が他の病期より変化するのも早いし、 また退院もすぐに決まります。目の前の患者様の身体の動き、 状態に目を向け、考えを巡らせながら、バイタルなどのデータ にも気を配ります。 回復期では急性期より転院してきた患者様を、自宅などの退院に 向けアプローチを行い、急性期より時間をかけて関わりを持つこと ができますが、家屋環境や家族の状態、また退院後の過ごし方、 過ごす場所等、身体に係る事以外にも目を向け、アプローチを していきます。最近では、365日のリハビリ介入を行っている 病院も増えており、更にリハビリ以外に家族指導やその他の業務 をこなすこともあります。 決して急性期が特にできる人しか働けないという事はありません。 行動の早さが必要なのは回復期でも、慢性期でも同じです。 病期で就職先を探すより、病院やそこで働くスタッフの働き様を 見学して、気に入った病院に就職することをおすすめします。 それがあなたにとってベストだと思いますよ。 実習で、回復期を経験してきたのですよね。回復期だって 決してのんびり、暇というわけではなく、忙しいはずです。 そこで、あなたは経験を積んだはずです。 自身を持って下さい。 まずは急性期の病院見学ですね。
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