就活とブラック企業について ふと面白いことを知りました。ブラック企業も就活も雇用問題ですが、日本は企業などの組織で…

Question

就活とブラック企業について

ふと面白いことを知りました。ブラック企業も就活も雇用問題ですが、日本は企業などの組織で働かないと生きていけないそうです
これに違和感を感じていたところ、調べると

、1950年代は国民の多くは、自営業や家族業だったそうです。

Answer 1

産業の構造の変化が人々の仕事のあり方にも大きな影響を与えているのです。

小売業の担い手は家族経営の八百屋や魚屋だったのが大手スーパーの従業員が行うようになりました。
小さな工場はどんどん廃れていき、大きな工場で無いと世界で勝負できなくなりました。
農家がどんどん減って第三次産業の会社の従業員となって行きました。

勿論現在でも組織で働かないで農家をしたり、家族経営の店を経営したりしている人もいます。個人商店はほとんど見なくなりましたが、個人の飲食店はまだ存在しています。（それもチェーンに押されつつありますが）

昔は自営業だったのに現在は雇われているというのには理由があるのです。それがどんどん切り替わっていく時代に言われた言葉が”サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ”です。
自営業は潰れたら借金ですが、サラリーマンは転職すれば問題ありません。