解決済み
質問内容:理学療法士の未来設計とモチベーション まだ勤めて日が浅いですが、今後理学療法士を続けることに対して将来のことを考えると不安でいっぱいになることがあります。この度、それらの不安に対してアドバイスを頂戴したく今回、この場をお借りして皆様に質問させて頂いております。 実際に理学療法士である方、またはその他の職種の方からアドバイス等頂けたら大変嬉しく思います。 駄文、乱文で大変強縮ですが、最後までお付き合いして頂けると幸いです。 まず自分の状況を説明させて頂きますと ・現在就職1~2年目(曖昧にさせて頂いています) ・勤務地は総合病院 年収340万程度 ・最終学歴は医療系大学卒 小学校から高校までは海外にいました。 簡単に自分の今抱えている不安を箇条書きではございますが書かせて頂きます。 1)モチベーションを保つことができない 病院でリハビリを受けている方々は治そうと思っている人が大勢いる反面、突然病院に連れて こられ、全くリハビリ意欲が無い方々が大勢いらっしゃいます。その方々に対して、先輩方は「患者さんのことを考えたら見過ごしてはいけないんじゃないか?」と言われます。理解はできますが、その方々のために労力を割きたくはないと感じてしまいます。 2)給与面 現在PTの平均年収はばらつきがあるものの300~500万と言われています。就職ができない人が大勢いるこのご時世、400万ももらえれば十分でないかと言われますが、この先もずっと500万の給料を目指して日々努力していくことに自分は自信がありません。これは上記のモチベーション低下の要因でもあります。副職や学会発表などで副収入を得ることも手段の一つではありますが、それを行うにはあまりにも遠回り手段にしか見えません。 3)医療職という狭い領域 病院内という狭い環境の中で、私は広い世界の中の一部になれているのかと感じます。当然医療というものはとても大事で、なくてはならない存在です。ただ、医療職はそれだけやっていれば医療の囲いの中で評価されるだけであって、病院の外に出た時に社会人として評価されるのかということを思います。理学療法士の中では政治にまったく興味がなく、ニュースも全く見ないような人達が大勢います。それは社会人としてどうなのでしょうか。 漠然でありますが今の気持ちを書かせて頂きました。皆様の貴重なご意見をお待ちしております。 有難うございました。
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元理学療法士です。 私も質問者さんと似たタイプかもしれませんね。文をみて納得できるところが多かったです。 ①これに関しては質問者さんは間違ってないです。確かにリハビリした方が機能の回復は速いし予防にもなります。健康を考えたらリハビリや運動はすべきです。ただ、それを理解した上で患者がやりたくないというならやらせてはいけません。今は患者の自己決定権が最優先されますので、明確に拒否してる患者に労力をかける必要はないでしょう。そもそもそれは医師の仕事です。理学療法士は処方された患者に対しリハビリをするので。医師はリハビリの意思がある患者のみ処方するべきです。ただ認知症などで自分で判断できない可能性がある時、高齢者で放っておくと介護が必要になりそうな時は例外になるかもしれません。 ②まあ給与は確かに高くはないです。金持ちになりたいなら理学療法士はやめた方がいいですね。ただ、学会発表してお金ってもらえます?講演に呼ばれたとかならわかりますが… ③は確かにそうですよ。医療職なんて大して偉いわけでもないのになんか悪い意味でプライドの高い理学療法士は多いです。講習会に出てしたり顔してる人とか…その割りに専門外の政治経済とか科学のこととかにまったく興味がないんですよね。よく言えば専門家ですが、悪く言えば価値観が狭い人が以外といますね。 質問者さんがいくつかわかりませんが、別の道に進むのも一つですよ。別とまではいかなくても、教育や研究に行く道もあります。そういったことに疑問を感じれる質問者さんは、ただの臨床だけではやっていけないというか、飽きてしまう気がしますよ。
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