放射線科医と呼ばれる人は、当然、医師免許を持っています。 (1) 画像診断 (2) 放射線治療 (3) 核医学 など、画像を読み診断を付けたり、治療計画なども行います。 全てを統べる存在です。 放射線技師は、診療放射線技師免許です。 医師免許があれば、放射線技師のやることは全て出来ますが、 その逆はありません。 つまり、放射線技師は、医師(放射線科医など)から指示された とおりに、放射線を使った検査を行います。 基本的には、技師の勝手な解釈や判断はできません。 一般撮影などでは、技師の裁量で撮影条件など決められますが、 治療分野に関しては、すべてが事細かく指示されますから、 技師の意思が介入する余地がありません。 はっきりと上下関係があるので、同じなんてとんでもないです。
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放射線治療の流れとしては まずは放射線科医が この病気の部分にこれぐらいの放射線量を当てようと決めます これを治療計画と言います この治療計画が出来ると 今度は放射線技師が実際に装置を操作して 指定された部分に指定の量の放射線を当てていきます その間,治療計画を立てた医師は定期的に 患者を診察して病状を確認して,治療がうまく行われているか判定します 判定の結果,再治療計画を立てたり,治療を中止したりなどの 決断も行います こういった一連の流れを放射線治療というわけです つまり,医師は全責任をもった設計&現場監督で 技師はその監督の元で作業を行う一専門技術者ということでしょうかね 当然,監督だけでは装置を操作することが出来ず何も作業出来ませんし 一専門技術者だけでも設計図がなければ何も出来ません
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