その通りですね。 現役時代(定年まで)は「幹部職」だったので、当然自分より下の若い管理職を指導し、リードする立場だったので、その名残が頭にあるのでしょうね。 でも、定年と同時に、会社側と再雇用を結んだ瞬間から、その元幹部職の方は、昨日までの『幹部職』という職位も、幹部職としての多額な報酬も、すべて変ったはずです。 『高齢者再雇用制度』というのは、国の年金支給年次が65歳に繰り延べになったことで、国が会社に年金支給開始時(65歳)まで、雇用を継続するよう指導があったことから、本来なら60-62歳で定年退職となるべく老人を『食卓』の形で雇用をけ属する制度です。 だから、最雇用後は、正社員ではなく『嘱託社員』なので、当然、今までのような職位も、権限も、幹部職の責任も義務もないのです。名目だけの肩書は付いているかもしれませんが、少なくとも現役の管理職に対して、今までのような指示・命令などを出す立場ではないのです。むしろ、日常の仕事は、その若い管理職の上司の言う事を聞かなければいけない立場のですよ。 でも、昨日まで幹部職として若い上司を顎で使っていた人間が、再雇用と同時に、その若い上司の下で、しかも権限もない仕事をさせられるのは、プライドが許さない人間もいるでしょうね。 そんな人は、幹部職時代にしっかり直材しているはずなのですから、さっさと定年で辞めて、退職金をがっぽり貰って、あとは残りの人生を悠々自適有でいいはずですよね。 でも、その人は、金銭的な問題ではなく、長年働いてきた会社にいつまでも自分の影響力を駆使したいと言う、しみついた自尊心と、仕事を離れるのが怖いと言う中毒症状があるので、再雇用で無冠のお爺さんとして働いているのだと思います。 そんな器の小さい人間が、今まで幹部職で会社に君臨していたのかと思うと、情けなく思いますよね。 でも、権限も命令権もない無冠の上司なのですから、適当に聞き流せばいいのではありませんか? 若い上司も、かつての目上の幹部職とは見ていないでしょうし、『会社の大先輩』という位置づけで、先輩に対して敬意を表する意味だけで、多少敬語で対応しているだけでしょうから・・・・。 、
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