ネオキャリアをはじめリクルート系列の派遣事業がはびこっています。こんな生産性なく、中間搾取する会社が儲かるのはおかしくな…

Question

ネオキャリアをはじめリクルート系列の派遣事業がはびこっています。こんな生産性なく、中間搾取する会社が儲かるのはおかしくないですか。なぜ政府は規制しないのですか。

Answer 1

規制のしようがないでしょ。企業は少しでもコストがかからないように派遣、契約社員、パートを巧みに使い仕事をさせる会社ばかりなんですから、それこそ全部正社員なんかにしたら会社が潰れます。会社はいかにコストを使わずに利益を得ようと考えますから。

Answer 2

リクルート＝リーク ルート
いわゆる仕事を探している人、人を探している企業に対し道を開いてやることが就職支援会社の付加価値です。

企業にあった人を探し出し、不足あらば直してやり、お互いの希望を満たすために存在する機能です。
その斡旋が正規社員ではなく、派遣業になるほど斡旋会社の収入が少ないのは自明の理。
最上位がヘッドハンド業ですね。
次に社員紹介。
そしてテンポラリな就業で派遣業。
国はこの派遣業の法律を緩和し、正社員昇格の道も設けましたよね。
企業はお試し期間で本人の素養を確かめ、実力あるとみるや正規採用に至ります。
知っている範囲では少なくありません。
優秀な人々が力を認められ、大きなステップアップに成功させている国の法改正も見逃せませんよ。

ただし、能力のないものは少ない賃金、少ない斡旋料で支援会社も量をこなすしか利益に結びつきません。

単純作業の旋盤工職などは正規社員がどんどんリリース（パワハラ一歩手前で自らの意思での退職に追い込む）され、派遣に置き換える企業も少なくありません。
会社や上司の意向に逆らって、追い込まれていることを理解できない正規社員に比べれば、1ヶ月から契約できる優秀な派遣社員も企業にとっては魅力です。もちろん実力ある派遣社員も正規登用を虎視眈々と狙えるシステムがあります。