職業訓練校で学んでいます。まだ訓練途中なのですが頻繁に行われる職業相談で インストラクター兼キャリアコンサルタントから…

Question

職業訓練校で学んでいます。まだ訓練途中なのですが頻繁に行われる職業相談で
インストラクター兼キャリアコンサルタントから「いくつになるの・・・」「一人で住んでいるの・・・」
と質問されるのですが・・50代の女性です。40代の男性のインストラクターから「仕事してなかった時期はナニをして食べていたんですか・・・」と毎回しつこく聞かれるので辟易しています。30年前にしていたアルバイトについてまで就職に必要だからと根掘り葉掘り。これはキャリアコンサルタントとして当然のことなのでしょうか?
キャリアコンサルタントかまたは詳しい方、お聞かせ願います。

Answer 1

同じ人からだから辟易してしまうのでしょうが、これが面接だとしたらどうでしょう。
A社で質問されたことと同様のことをB社、C社で質問される可能性は十分にあります。
ですから、面接のロープレと思って毎回この人からは初めて聞かれることと思ってはいかがですか。

ただ、30年前のアルバイトについてまで聞こうとするのは、個人的にはキャリアコンサルタントとして未熟であるように感じます。そこまで聞かなきゃアドバイスできないのか、と私も思います。
私は約20年前の営業経験を、「じゃあ、未経験と同じだね」と面接担当者に言われたことがあります。そこそこの実績は挙げていたのですが、これだけブランクがあれば経験は無いに等しい思われても仕方ないとあきらめました。

また、質問者さんが不愉快に感じるのは、質問しておきながらそれに対する納得のいくアドバイスがないからではないですか。どのようなアドバイスを受けたのか書かれていませんが、質問者さんを前向きにさせるようでなければ、キャリコンとしては実りのないものと言えます。もしくは、質問者さんの年齢から就活は苦戦されることが予想され、「どうせ…」的な思いから真剣に質問者さんにアドバイスしようとは思っていないのでは、などとも考えてしまいます。
質問者さんがキャリアコンサルタントに納得していないのであれば、訓練施設の責任者の方と相談してみてはいかがですか。

Answer 2

当然と言うか、その方なりのやり方がありますが確認したくなる事項だと思います。

女性だとどうしても、既婚・未婚・子供の有無などで、募集側の配慮や要望が変わってきます。
仕事をしていなかった時期に無収入で実家で暮らしていたのか、不労収入があるのかでも紹介する仕事に違いが出てきます。
まして、大変失礼ながら50代女性の就職活動は他の方と比べると厳しいと思いますので、少しでも募集側に紹介しやすいように状況を詳しく知りたいと思うのは、キャリアコンサルタントとしては自然な発想かと思います。

仲人さんが男女双方の家格や学歴や仕事などを考慮して視合いをセッティングするのと同じ発想です。