航空機の整備をしています。自分が子供の頃を思いだします。私も中学の頃から飛行機の整備士になりたいと思っていました。息子さんはこれから成長するに従ってどのように変わっていくかわかりませんので本人の意思を一番にしてあげてくださいね!直接飛行機の整備をしたいなら大学卒でエアラインへの就職ではダメです。そもそも整備士としての採用ではないですから、通常は少し現場に配属され技術部門の間接業務に異動となります。飛行機が好きでずっと触れていたいなら高校は普通でも機械でも何でもよいですが卒業されて、専門学校へ行かれるのがよいのではないでしょうか。最近は企業へインターンのように研修に向かうコースもあるようですので企業とコラボしている学校へ入学されるのが一番近道かと思います。 この場合グループ企業への就職です。 こちらへの就職ですと大卒でも入りやすいかと思いますが、ずっとこの仕事をするなら先に会社に入って経験を積んだほうがよいと思います。 飛行機の勉強は会社に入ってからで十分です。学校は卒業でき、会社に入れる程度でよいです。小さい時からどれだけ工具やボルトに触れていたかは大きく影響します。お子さんが興味があるなら、自転車を分解したりラジコンをやりだしたりすると思いますよ。そうして機械に触れていくことは非常に大きなプラスになると思います。
ANA,JALの総合職技術職(親会社)は早慶の理工学部とか上位ランクの大学、大学院からしか採っていない。ANA,JAL系列の整備子会社は専門学校新卒メインで在学中に2等運航整備士は取得してくる。専門学校は誰でも入学できるけどカリキュラムについて行けるかどうかは別問題。中学、高校で英数理をおろそかにしていた場合間違いなく挫折する。成績次第ではB767限定一等運航整備士養成コースなんてのもある。当然親会社と子会社では同じ仕事をしていても給与格差が激しい。公務員に例えるとキャリアとノンキャリアといった関係か。 整備士は一生勉強漬け。一等整備士の資格は機種別だし。
整備士になって働きたい会社はJALさんや、ANAさんということにして解答させていただきますね まず整備士になるための進路は2通りあります 1つは大学を卒業して本社の整備士として働くという進路です これは早稲田や慶応といった高いレベルの大学からしか会社側が採用していないので難易度高めです 今から偏差値の高い進学校へ進めるように一生懸命勉強しないとダメです もう1つは、高校を卒業後、航空専門学校へ進学するというものです 僕が現在この進路を歩んでいます 卒業する高校の種類(普通科や工業など)は関係ないですし、学力もそこまで気にすることもないです 専門学校ということもあって在学中に整備士の資格が取得できることが最大のメリットです デメリットとしては就職先は大手航空会社の本社ではなく、グループ会社になるということくらいですね 大手以外にもたくさん就職先はありますし、整備士になれる確実性は大学に行くよりも遥かに高いと思います 今からでもできることは勉強に関してはほぼないですが、飛行機を見に行ったり、飛行機の本で少し詳しい知識を身につけたりはできますよ 羽田空港が遠くなければANAさんやJALさんが飛行機の格納庫の見学を開催してるので、是非連れて行ってあげてください 整備している飛行機を間近で見れるのでお子さんも喜ぶと思います インターネットで検索すれば詳細がでてきますよ お子さんが将来整備士になってくれるのを楽しみにしてます(笑) また何かお聞きしたい事があればいつでもどうぞ
< 質問に関する求人 >
航空整備士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る