早くに親を亡くすとか「苦労」した方は出世するのですか？？

Question

早くに親を亡くすとか「苦労」した方は出世するのですか？？何か、

僕が以前、入院していた病棟の看護長さんは、

僕よりもわずか、一個か２個上の今年３７位ですが、

もう、早くも「看護長」の座に収まっていて、相対してみると、「なるほど」って風格・人格の持ち主ですが、

他の看護婦さんに聞いたら、「うちの、看護超は、早くに親を亡くしてね。。多分妹さんは小学生だったんじゃないかな」

って言ってましたが、やはり、早く（学生時代）に親を亡くす。。とかって出世するのですか？？（苦労人という意味で）

まあ、逆に「親を亡くしてぐだぐだになる人」もいるみたいですが、ここらへんどうなのですか？？

宜しく御願いします！！！＾＾；

Answer 1

いわゆる苦労人は、その苦労の過程が「良いように作用した」場合には出世に活かせることになるでしょうが、ただ「苦労した」経験あるというだけでは情実で登用しきれるものではなく、その看護長の方は苦労してなくても出世できるだけの資質は持っていた可能性が高いと思います。

人間の持って生まれた「運・不運」もあって、苦労したわりに仕事に活かせず運も回らず、という場合も少なくはないと思います。それにもやはり情実は人事の参考にできないためで、むしろ運が伴わないなりに生き方への要領もつかめなくなって、それで「ぐだぐだ」になったように見えてしまうパターンだと思います、本人の懸命の努力にもかかわらず。

以上から質問者さんは、そういうような「付け足し」事項についてはそのフィルターを通してみるのはヤメにして、先入観抜きで本人の素養をみて「なるほどと言えるかどうか」を考えてもいいと思います。世の中いろいろ、人生もいろいろ…

Answer 2

経験からですが、やはり片親だとか、家庭になんらかの事情がある人は現実を知っているからなのか、甘やかされてきた人達とは違うものがあります。

それが良いほうに転ぶ人もいれば、逆も当然いるのですが。

苦労や辛い目にあうのに慣れていたりするので、普通の学生さんがブーブー言う仕事を当たり前にやってのけたりと、そういう部分が多かったように思えます。（当然、普通の学生さんでも出来る人は出来ます）。

そして、金の大事さなども両親健在の方よりも身にしみて理解しているので、キッチリとシビアな人が多かったです。

普通は社会に出てから理解し身につける事を、もう知っている場合はスタートからかなり違いますし。

逆にグダグダになるタイプについては、会った事がないので分かりませんが＾＾；