解決済み
■乳児にとっての言葉 英会話ができることは、特殊技能ではなく、英語を母国語とする国の子供は 普通に英語を話すことができるようになります。 しかし、赤ん坊は生まれたときに、この世に「言葉」なるものがあることを知りません。 お腹が空いても、うんちが気持ち悪くても、「泣き声と表情で示す」意外に方法が無く しばしば、それは親に気づいて貰えません。 そんな時に、「どうも音声による意思伝達機構があるらしい」と気が付くのは 自分に対して示される行動や愛情と共に、「特定の音」があることに気が付くからです。 何しろ、人生の全てをそれにかけてるわけですから、彼らの学習能力は極めて高いです。 0歳~1歳の間に、こうした環境で全て「英語」で過ごすと、その赤ん坊は英語を母語 とする耳になっていきます。 生き延びるには、親が話す英語を聞き取って、自分の意志を示す必要があるのですから。 しかし、日本人の親からかけられる言葉は日本語ですから、彼の母語は日本語になります。 ■1歳の子供に英会話を習わせる意味はあるか つまり、母語が確定しない子供に英会話を習わせても、それは彼にとっては 「真剣に聞くべき音」の対象にはなりません。 母語以外の音は、彼にとって風鈴の音や、雨の音と同じような物です。 ■ではいつ学ぶべきか 自分の意志を言葉にして話せるようになり、母語が日本語に確定した後は、英会話を 含む外国語を学ぶのに良いチャンスです。(2歳後半くらいでしょうか) この時代の最大のメリットは、「字が読めないこと」です。 彼らは、耳と絵とジェスチャでしか英語を理解する手段がないため、 耳と口は「英語の音」を聞き、それを話すことに何の抵抗もありません。 なまじっか「This」が読めるゆえに、カタカナの日本語を当てはめてしまう大人より 英語圏の子供に近い状態なのです。 ヒーロー戦隊や魔女っ子のテーマ曲と同じです。 歌詞の日本語の意味なんかさっぱりわかってないでしょうが、子供は歌手が歌う通りに その曲を歌います。 この年齢の子供が話す英会話は、ネイティブの発音に極めて近いです。 耳で聞き、文法の勉強をせず、口で表現するからです。 大抵の場合、途中で飽きて投げ出してしまいますが、3歳~6歳くらいまでの子供で このようなレッスンを受けた子供は英会話が上手になる子が多いです。
2人が参考になると回答しました
英会話を習わせる前に、きちんと日本語を覚えさせましょう。それからでも遅くはないと思います。早くても小学校に上がってからだと思います。幼児の英語教育にはかなりの疑問を持っています。 母国語もきちんと喋れない人間が外国語を覚えられるとは思えません。
親の都合で習わせるのは・・・ 0歳からでもよかったのでは? 最初は自分で教えてあげた方がいいですよ。 子どもをどのようにしたいのか考えてみては? 進学用・日常会話用 それによって内容が変わります。
いろいろな考え方があります。 日本語をきちんと話せるようになってから という人 生まれる前から、英語で読み聞かせをする人。 どちらにもメリット デメリットがあるようです。 英会話に週数時間通っても なかなか話せるようにはなりませんから お家でも、お父さんお母さんが英語で話しかけることになると思いますが そうすると、日本語の習得が遅くなってしまうかもしれません。 逆に、家では日本語 だとすると、英語の習得はかなり難しいです。 例えば、家では日本語教育の家庭で プリスクールからインターナショナルスクールに通わせると 子供はかなりのストレスを感じ、情緒不安定になる子供も居ます。 個人的な意見としては、 住んでいる国、親の母国語で教育をし、 第2外国語は、3歳4歳くらいから 習得ではなく、土台作りくらいの気持ちで習わせるといいのでは? 習得までいかずとも 外国語に対する恐怖心はなくなりますし 発音、耳を作ることは出来ます。 それさえ出来ていれば、長く続けることで 習得のきっかけになると思います。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る