司法書士は不動産登記、商業登記の2つを柱に、供託及び訴訟等 に関する手続を行います。近年は借入金返済金の過払い返還請求 や成年後見にも参入していますね。一方、社労士は労働関連や社 会保障関連による書類作成代行、企業経営上の労務管理や社会保 険に関する相談、近年では企業の就業規則の作成代行やメンタル ヘルス対策などにも領域を拡大しています。 どちらも難関資格ですが、端的な難易度(および対策に掛かる期 間)は司法書士の方が上でしょう。合格率も社労士の半分程度の 2~3%ですし、記述式の書式試験、そして形式だけとはいえ口 述試験まであります。社労士はマークシートのみですが、科目ご とに最低正答数の足切があるので、実際の内容より難易度が高め になる傾向があります。総合点だけでは合格できません・・・ 収入は何とも言えません。どちらも営業力に左右されますので、 上手くいけば千万単位の売り上げを叩き出せますが、下手すると 日々食っていくのも難しく、バイトなど副業も業務時間外にしな くてはやっていけないことも珍しくないと聞きます・・・
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