解決済み
こんばんは。別の質問への回答でベストアンサーをいただきましたので、あなたのプロフィールを拝見したところ、この質問が目に留まりました。 さて、消防士というのは、資格名ではなく、消防関係の公務員を呼称する職業名です。 消防の責任は、消防法および消防組織法という法律で市町村となっており、昔から、地方分権の仕組みになっています。 したがって、東京消防庁、大阪市消防局、横浜市消防局、○○市消防本部など市町村の消防部局(東京もこの場合は都道府県ではなく、23区をまとめた市の位置付け)が行う採用試験に合格して採用された人が消防士あるいは消防吏員・消防官と呼ばれるわけです。 東京消防庁の消防官の場合、大卒を想定したⅠ類、短大・大卒を想定したⅡ類、高卒を想定したⅢ類、法律・建築・化学などの専門職といった採用区分があります。 レベルとしては、1種、2種、3種の公務員試験に準拠していると考えていいでしょう。 1次試験は、学科の選択問題と小論文、2次試験は、面接と体力測定で、学科は、一般教養と英数国理社の5教科で、2次の体力測定は、50M走、懸垂、握力などのようです。 競争率は、数十倍なので合格はなかなか大変です。 中学2年だとまだ早いですが、学校の勉強をコツコツと頑張り、センター試験で7割以上はできるレベルを目指すこと、スポーツで体力をつけることに努力すればいいでしょう。体力測定は、他の一般職公務員試験よりはるかにハイレベルですから、青白き秀才ではいけません。 面接では、体育会系が有利なので、クラブ活動でもその方面で頑張るのがいいかも知れませんね。また、面接対策として、日頃から、救急・救命活動に関係する事柄にも興味を持つようにしたらいいと思います。 私は、消防関係者を多く知っていますが、ナイスガイが多いです。 ご子息がそういう人達の仲間になれるといいですね。 http://www.tfd-saiyo.jp/html/info_youkou.html
初級を受けるなら、高校までの学習内容を理解していれば解けるはずである。プラス、最近の時事問題など、社会の動きにも目を配っておけばよろしいかと思います。浅くても広い知識が必要。1~2年、公務員試験の専門学校にでも通えば、面接対策もしてくれるので、より合格に近づくと思います。
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