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落札後に分かった役所の当初設計積算ミスは変更対象ですか?

落札後に分かった役所の当初設計積算ミスは変更対象ですか?落札後に、役所積算の材料単価が本来より安く積算されている可能性が色濃いことが分かりました。 図面で指示されている材料は特注で高いのですが、金抜き設計書では特注と分かる文言はなく建設物価版で拾える通常価格の単価で積算している可能性があります。(設計書にはL・W・Hの記載があり、特注との違いは厚みなのですが厚みの記載がない) その旨を役所に訴えても「コンサルがしっかり積算したから」「その価格で応札したのだから」の繰り返しで精査しようとしません。 積算ミスと疑う理由 ・特注品なので建設物価版には載っていないため、メーカーに見積もりを出させる必要があるが、メーカーはそういった問い合わせはなかったと言っている。 ・積算ソフトを使用して積算すると全く価格が合わない 応札したことは事実ですが本来ならばもっと利益が生まれるはずの工事を役所のミスでこちらに被害がくるのは納得できません。 役所に積算ミスの可能性を調査させて、ミスがあるならば設計変更させる方法はないでしょうか? ※現場の都合上、特注品を通常品に変更することはできないので設計単価を吊り上げるしかありません。

補足

回答ありがとうございます。 例えば ・図面での指定はステンレスのグレーチング ・積算は通常の鋼製グレーチング(積算ミス) 落札→施工数か月後 役所「設計変更するからグレーチングの枚数増やします」 落札者「グレーチングの単価は?」 役所「前のままですよ」 これなら材料が増えれば増えるだけ業者が損ですよね? それともこういう場合は材料単価の見直しがきくんですか? 質問ばかりで申し訳ないですが教えて頂けると幸いです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    一級建築施工管理技士および元ゼネコン職員です。 結論から申し上げると変更対象にはなりません。 もう一度入札説明書を熟読してください。 まず役所の予算編成は役所の都合であり、貴方の入札金額は貴方の入札金額です。 見積ミスで損をするのを助けて貰えるならば、逆の場合は貴方は施主に返金するのですか? あまりに自分勝手しぐる理屈ですよね? 最近の役所の予算編成能力が素人レベルなのは常識です。 役所は責任を取りたくないので参考内訳と必ず言っている筈です。 憤りを感じるならば、読みの甘い貴方の見積能力に憤ってください。 ここからは私の経験則です。 まずは役所の担当者に単価吊り上げではなくて、会計検査に引っかからないようなVEや減額案を交渉すべき。 それが現場監督の仕事 それがWinWinの関係。 現場監督の使命はQCDSEの管理。 客先のミスをつついて追加金を取るのが仕事じゃありません。 もう一度冷静になって考えてください 補足について 客先担当者によりけりですね。 客先担当者が融通がきかない事務的な人だと、貴方が懸念される悪いケースになるでしょう。 まず何度も言いますが、入札説明書を読んでください。 図書の優先順位、設計変更等に関しての条件がある筈です。 相手が予算計上する際の積算ミスは関係有りません。 経験談を申し上げると、延べ床面積10,000平方メートルの某省庁のRC造の宿舎の入札に参加したことがあります。 型枠の面積が8,000平方メートルしかなく、床スラブの型枠すら組めないという論外な設計内訳があり、何かの間違いじゃないか入札前の質疑応答で確認しましたが、内訳は参考・予算は内訳で見ています・不足は無いはずですという回答しかありませんでした。 何度も言いますが、役所担当者なんてコスト管理能力皆無なんですよ。 だからといって公権力相手に戦うのは困難です。 だから最初から見越しておく必要があるんです。 なんせ、第3者が状況の一部を見たら、請負者に入札後に不必要に増額したということになっちゃうじゃないですか それによって議会で叩かれたくないから増額したくないんです。 また厳しい目で見れば、入札者である御社のミスを行政が恩赦によって増額というのも世間的に見て贔屓と見られても不思議じゃ有りません。 なので、簡単に増額にはなりません。 相手も悪いが自分も悪いという状況ならば立場の強いほうの勝ちです。

    なるほど:1

  • こんにちは、工事屋です。 結論から言うと設計変更は無理だと思います。 入札前に質疑応答があります。 そこで質問していれば、積算は鋼でし、落札後に設計変更しますって感じで状況はかわってたと思いますが、そのまま札を入れて落札した以上は弱い立場になります。 また入札前配布資料の図面と内訳書が全部合致する工事なんて 珍しいくらいと思います。 どこかしら相違があるのでその度質疑をするもんだと思います。 役所の落ち度もありますが、入札参加業者の落ち度もあります。 本来は、各専門業者や材料屋に見積を取り、実行予算も組んでみて利益が出ると踏んで初めて札を入れるもんでしょし、これなら積算段階で気づいていたはずです。 今はソフトもあるので、極論ですが素人の事務員さんが積算している会社さんも多いです。 役所の担当の能力も落ちてきていますが、業者の積算能力も落ちてるのは 事実と思います。 まぁ最低制限を当てるだけの当て物入札になったので仕方無いですが・・・ 図面に記載がある以上は、図面には記載してあるでしょで終わると思います。 当然ですが、役所の監督員は悪いとは思ってるでしょうし、 穏便に話を進めてれば何かしらの形で多少は見てくれると思いますよ。

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