こんにちは。 現在大学3年生、文学部英文科です。 将来に悩んでいます。 4月現在、TOEICは900点…

Question

こんにちは。

現在大学3年生、文学部英文科です。

将来に悩んでいます。

4月現在、TOEICは900点で、教員免許、中・高取得中です。

今年の9月からアメリカの大学へ1年間留学します。単位は換算可能なので心配ないんですが、
本来教育実習は4年の春に行うので、私はそのために5年生をやることになります。

帰国後の将来について凄く悩んでいます。

大学入学当初、高校の英語の教師になりたい、と思っていました。
公務員で給与も安定と聞いていたからです。

それならまず英語力を高めなくては、と思いなんとかTOEIC900点取得に至りました。

留学も決まり、英語に関しては心配することはなくなりました。

しかし教職の授業で、公立学校の教員は赴任先を選ぶことはできないということを学びました。

つまり、もし底辺校に飛ばされた場合、自分が高めた英語力を活かすことができなくなるということでは、と不安になりました。

何年そこに赴任するかもわからず、自分の能力が落ちていくのを感じながら、仮に2年だけだとしてもそんな日々を過ごすのは辛いかもしれない、と思ったので、

それじゃあ一度英語力を活かせる民間の仕事に就いて、それから教員になるのも悪くないのでは、という結論に至りました。

そこで、民間就職に目を向け、興味を持ったのが簿記です。

経理はどの企業にも必ず存在しますし、どの職種に就いても役に立つ知識だと感じたからです。

英語だけでは戦えないと思ったので、

現在2,3級(6月受験予定)取得に向けて勉強しています。

他に簿記と同種の資格の中で、 僕の目に止まったのは米国公認会計士でした。

取得には1年はかかりそうです。
確かに5年生をするので時間はあります。

しかしネットは、
USCPA取得者の年収は600万、外資で良くて平均800万前後だというデータがありました。

公立高校教員も同じくらいです。平均600〜800万程度で、
公務員ならば年齢と共に上がって行くので1000万弱は確実だと聞きました。

大学3年間、これからさらに1年間費やす英語を軸に、会計の最難関の資格を取得して就職したとしても、

教員と変わらない給与だと資格取得のモチベーションを保てるか不安です。

質問としては今の所の私のUSCPAへの見解はどうか、知識として正しいのか(給与など)、ご指摘下さい。

そして経理ではなく、英語を活かす民間ならもっと他のアイデアがあるよというのがあれば、ぜひアドバイスを頂けたら嬉しいです。

拙い文章ですが、よろしくお願い致します。

Answer 1

何かとてもふわふわしていて、この人大丈夫だろうか、というのがあなたの質問を読んだ感想ですね。

①もし底辺校に飛ばされた場合、自分が高めた英語力を活かすことができなくなるということでは、と不安になりました

⇒ここの底辺校とは何を指しているんでしょうか？どういう学校であれ英語を教えられたら、英語力を活かす、という考えますが。
会社に入っても、希望部署に入れる保証なんて何もないですが。どこか地方の営業に回される可能性も十分にあると思いますよ。米国会計士の資格を持っていても、無視される可能性十分に有り。会社に入ればどんな人事もありうる。
むしろ、教員の方が専門性を活かせる可能性は大きい。

②USCPA取得者の年収は600万、外資で良くて平均800万前後だというデータがありました。
⇒こんなの適当な情報ですよ，真にうけたらダメですよ。

③これからさらに1年間費やす英語を軸に、会計の最難関の資格を取得して就職したとしても、
教員と変わらない給与だと資格取得のモチベーションを保てるか不安です。

⇒会計の最難関の資格は、公認会計士であり、USCPAではありません。米国公認会計士は、アメリカ等で仕事をするのでなければ、活用の場は限られてます。いくらの給料になるかは、どこで拾ってもらえるか、そして、その中でどう活躍するかにかかっていて、公務員より低いことも、公務員より高いこともどちらもありえます。
もともと、USCPAもって会社に入った場合の給料なんて幅がありすぎて、どうって言えません。その点公務員と違います。

④公務員ならば年齢と共に上がって行くので1000万弱は確実だと聞きました。
⇒もっと安いと思います。公務員も最近はバッシングがきついので、こういうことは言えないと思います。業績評価的要素がどんどん入っていくでしょう。

⑤単に比較給料がいいように見えたらそちらの方に行くんでしょうか？給料なんて、ほんと流動的で、どうなるかわかりませんよ。特に民間の会社の給料なんて。給料情報という適当な情報で、振り回されたらあとで後悔することになります
一番肝心なことは、自分がどんな仕事をしたいかですね。。

Answer 2

まずは質問に答えます。

■学習時間
確かに、早ければ1年程度で取得可能と言われますが、それは合格した人の話です。
以前、某USCPAの資格予備校の方に聞きましたが、そもそも受験までたどり着けるのは8人に1人程度と言っていました。

つまり、8人のうち7人は、受験までたどり着く前に挫折してしまうそうです。
確かに私の同僚2人もUSCPAの資格予備校に通っていましたが、受験することなく勉強をやめてしまいました。
巷で言う程簡単な試験というわけではないです。

1日あたりの学習量をどの程度と見積もるかによりますが、よほど集中して学習しない限り、実際の学習時間は少なく見積もっても、2年程度は考えた方が良いです。

■待遇

USCPAの取得者は、会計事務所以外にも一般事業会社にも多くおり、日本の公認会計士以上に職種が多様なため、あまり平均給与は意味が無いです。
そもそも、一般事業会社の経理部勤めの場合、資格のあるなしはあまり関係なく、多少の資格手当がつく会社はありますが、基本的には、普通の俸給表に依って決まる（つまり、普通の会社員の給与と一緒）ことが多いです。

Big 4のような会計事務所の場合は、どの職階にいるかで大きく給与が異なります。
この職階は、一般事業会社と異なり、年功要素は一切考慮されません。
何年もアソシエイト（平社員）というスタッフもいる一方、30半ばでディレクター（部長級）やパートナー（役員級）になる人もいます。
つまり、資格のある無しというよりは、職階が何かで給与が決まるため、USCPAだから給与がいくらという話はなじまないということです。

まとめると、USCPAの資格保持者と言っても、職種はバラバラで、給与の幅もピンきりなので、その平均値にはあまり意味が無いということです。
ただ、それでもどうしてもというのであれば、大手勤めの一般会社員と同程度の水準と思ってください。

以下はおまけです。

********************

まず、「仕事で英語を使いたい」という人は採用されません。
英語なんてものはただのツールでしかなく、それを使って何をしたいかが重要です。

aizu1010さんは、とにかく仕事で英語を使いたいみたいですが、もう少し冷静に考えた方が良いでしょう。
確かに公立校の英語教諭は「英語を使った仕事」ですが、本分は「教えること」であり、「子供を教育すること」です。

「底辺校で...」や、「公務員ならば...1000万円弱は確実...」などと言っていることで少し気になりましたが、あなたが公立校の英語教諭になりたい理由は何ですか?
子供を教育し、立派な大人に成長させることですか?
それとも、ただ子供相手に自分の英語のうんちくを語りたいだけですか?

aizu1010さんにもいろいろな考えがあるとは思いますが、少なくとも書いてあることを拝見した限りでは、教育に興味があるというよりは、単に英語が使いたいだけと言う風に聞こえます。

それではおそらく、仮に進学校に配属になったとしても、ただ空回りするだけでしょう。
子供も馬鹿じゃないですし。
私は地方の公立進学校に通っていましたが、英語の先生の授業は大体一方的でつまらなく、居眠りしながら話半分に聞く程度でしたよ。
（真面目な受験勉強はみな予備校でやってました。）

まず、あなたの職業選択軸をもう一度よく見直してみましょう。
給与が高いことなのか、ポジションが安定していることなのか、英語を使えることなのか。
今は、何が最も大切な軸なのかが不明です。

私は外資の企業で採用をやっていましたが、おそらくaizu1010さんのような考えはすぐ見透かされると思いますよ。

Answer 3

教員の給料ですが、入ったときが手取りで300万、退職する頃で600万くらいです。サービス残業100時間越えは当たり前だし、世の中そんなに甘くないですよ。民間企業の方が絶対に待遇は良いです。

Answer 4

TOEICは900点で語学留学で1年間行けば相当な能力になると思うのですが、民間就職ではさらに資格が必要なのでしょうか？まあ、それはともかく･･･

公立高校には、今までの歴史の中で作られたランキングがありますし、また先生の人事もパターン化されています。ですから、一旦進学系に赴任すればその系統の学校を人事異動していくと言う話も聞きます。しかも、人事にはコネなども絡みますから英語の力だけで決定しません。ですから、心配になるのは当たり前です。

しかし、学校の先生は授業するだけの仕事ではありませんし、英語が出来ても英語の授業が出来るとは限りません。能力的な問題もありますから、不本意な学校に配属される可能性は覚悟しないといけないと思います。

また、どのような職業でも人事異動はありますが、全員が常に満足することはありませんよ。このことについての気持ちが弱いようです。