解決済み
食品メーカーの開発の流れ。 食品(飲料系)メーカーに勤めています。 まだ歴が浅いです。 顧客要望を受け、それなりの数量を確保できそうであったので、少しだけNB品の内容を変えてPB品として製品化することになりました。 PBといっても0から造り上げる物ではありません。 元からあるAという商品バラと、Bという商品バラを同封して一つのセットにしてCという製品を作ることになったのです。言わば、うまい棒カレー味とコンポタ味を一袋に詰めてまとめて売ろう、みたいな。 製品化する流れが長すぎてびっくりしました。0から作るPBじゃないのに…。 まず、製品開発申請書を出して7人の判子を貰い、許可が出たら販売許可申請書を11人の判子を貰います。 そして製造に入る時も製造依頼書なるものがまた5人の判子を貰って製造に入ります。 で、今回のセット商品には商品のちょっとした説明文チラシを入れる事になっていました。 すると、チラシの製作依頼書を5人の判子を頂いてやっとチラシ製作をしてくれます。 そしてそのチラシに会社のロゴが入っていると、ロゴ使用に関する何とか、とかいう稟議書が必要になります。 担当変更とかもあったから平均より時間がかかってしまった事もありますが、2ヵ月ほどかかりました。判子を貰いに行く度に一人一人違う見解で3歩進んで2.9歩戻るような流れでした。 製造メーカーには今まで在籍したことがないからびっくりしました。 NB品の組み合わせでもどこのメーカーもこんなに時間がかかってしまうものなんでしょうか?? うちが古いのでしょうか? ちなみに弊社は工場人員含めて200人ちょっとのまぁ知名度は"それなり"な会社です。
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私も1万人位の某大手メーカーに勤務していた管理職ですが、組織は大きくなればなるほど承認者が増えて、意思決定まで時間を要してしまう事が多分にあります。これは日本の会社の古くて悪しき習慣だと思います。 こうした実情に耐えきれず会社を去っていく方も多いと思いますが、 そういった状況の中でも、きちんとプロセスを踏まえて、稟議書や提案書を通し、結果を出す方もいます。要は上司は会社に取ってプラスかマイナスかを判断したいだけであり、それを判断するための材料として、社内提案や稟議書などが存在しているのです。組織で自分のやりたい事があるなら、それを皆に納得させなければ、実現は不可能です。大変ではありますが、それがサラリーマンの現実です。評価するのは所詮人間ですから、自分の判断に間違いないように慎重になり、思い切った事が出来ずにいる上司は多いと思いますよ。だから部下も段々傷心し、意見を述べたり、新しい事にチャレンジする気概も無くなっていきます。 それが実は会社にとっては不利益になってる事を経営者は感じなくてはならないと思います。まあ会社を変えるには自身が意見を述べられる立場に上がるしかないので、出来そこない上司を上手く活用しながら、早く出世するか、我慢出来なきゃ辞めるしかないでしょう。でも諦めずにに立ち向かい、結果を出せたら喜びも大きいですよ。私もそうでしたから。 ただ妻がホームシックになったのと、半年は離れている状態でしたから、今年1月中旬には転職しました。27才で管理職かつ 広域提案型営業ですから、年収も比較的いいだけに休みやもなく、たまに休めても寝てばかりです。でもやりがいはあります。不満も(ゝω・)食品業界はなくなりませんし、広いようで狭いですよね。どこかであっているかもしれませんね。
なるほど:3
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