解決済み
ゆくすえは、【社会保険労務士】の資格を取りたいのですが。。。高等学校卒業課程の学歴しかない私は 現在【社会保険労務士】の受験資格がありません。 行政書士の資格を取れば、【社会保険労務士】受験資格に必要な 短大、大学、専門の卒業課程はいらないそうなのですが 宅建を取ってから行政書士の資格勉強をした方がやりやすい。と聞きました。 しかし一方で、「宅建と行政書士はまったく別物」とおっしゃる方もいらっしゃいます。 難しさのレベル的には行政書士、宅建どちらが難しいのでしょうか? また「労働基準監督官採用試験」を持っている場合でも 短大、大学、専門の卒業課程を免除になりますか?
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行政書士・社労士事務所で働く23歳行政書士です。 資格の難易度からいいますと行政書士の方が断然上ですね。合格率で言っているのではなく単純な難易度です。確かに宅建と行政書士は多少範囲はかぶりますが、社労士受験資格を得たいというのであれば、わざわざ時間を潰して宅建を勉強するよりは、その時間を行政書士試験に当てた方がいいと思います。しかし社労士受験資格の為に行政書士の資格を取得したいという考えで行政書士を受験するのは難しいと思いますよ。最近は難易度が上がっていますし(合格3~4%)、合格に2~3年かかる人も普通にいます。行政書士は社労士より若干簡単かと思いますが、かなりの労力を想定した方がいいでしょう。受験資格を得るためというよりは、将来社労士と行政書士のダブルライセンスという形を目標に受験されることをお勧めします。 最後に行政書士は、憲法、行政法、民法、商法、一般教養が試験科目だったような気がします。 憲法は範囲が狭いですが他の3つは憲法の10倍程の条文数があります。覚悟して受験してください。
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