東京都庁の１類（行政職）って高卒でも受けられるんですか？

Question

東京都庁の１類（行政職）って高卒でも受けられるんですか？試験問題は別だし入庁後の給料は当然大卒と差がつきますよね？

いわゆる国Ⅰも気になっているのですが難しさや試験問題の傾向はどのくらい違いますか？

国Ⅱの難度も教えてください

ぼくは大学生です

Answer 1

一類Bの募集要項は
昭和60年4月2日～平成5年4月1日生まれ
だけですので、満たしているのであれば高卒でも中卒でも受けれます。
一類のAが大学院卒向け、Bが大卒向けの区分です。あくまで"向け"なだけですので大卒じゃなくても年齢要件を満たせば問題ありません。

試験問題が別とは？同じ試験区分(例えば一類B)なら当然ながら全員同じ試験ですよ。
給与は人事の判断になりますね。年齢や経験で多少前後する可能性はありますが、区分が同じなら大体一緒でしょう。

もしかして2類3類と勘違いしてませんか？
聞く前に興味あるなら最低限調べましょう。

国家1種2種のくくりは今はありません。
今は総合職、一般職という分け方です。

国家総合職は公務員最難関。
合格者の半分以上が東大卒という試験。問題も断トツで難しいです。また試験合格後に各省庁から内定をもらう必要がありますが、学閥があるため東大、旧帝国大、以外はほとんど門前払いになります。march以下の私大では努力して合格しても内定が貰えないと言うことはざらにあります。

国家一般職は総合職に比べても難易度は下がります。学閥はなく普通に私大からも合格者、内定者は出ます。
問題のレベルは地方上級よりは圧倒的に難しいですが、その他の国家系(裁判所や国会、国税財務)に比べたらやや簡単な問題ですよ。