解決済み
書道の通信講座について。書道を習いたいと思うのですが、子育て中のため、教室に通うことは難しいです。 中学校の授業以来、習ったことがありません。 通信講座の案内をネットで見かけたのですが、書道のような類の習い事は、直接 先生に指導してもらわないと上達しませんか?? 小学生向けのテキストでやってみたところ、早々に右払いで挫折中です。コツがつかめません。 やはり、手をとって指導してもらわないと、感覚は身につきませんか? それとも、習うより慣れろで、独学でも毎日 筆に触れていれば、少しは上達するものでしょうか??
1,277閲覧
書道を習っている者です。 私は書道教室に通っていますが、手を取って教えてもらってはいません。お手本を見て、書いて、直してもらうの繰り返しです。 あくまで私個人の意見としては、教室に通うよりも上達のスピードは遅くなってしまうかもしれませんが、独学でも綺麗な字は書けるようになると思います。 インターネットで書道のお手本は沢山探すことができます。(通信講座についての知識が無く、申し訳ないのですが通信講座でもお手本はあるのでしょうか…) それらのお手本を、半紙に書くのであれば半紙と同じ大きさに拡大して横に並べてよく見ながら書いてみてください。 もちろん最初はお手本とそっくりには書けないです。自分が書いたものとお手本を見比べると何が違うのかわかると思います。自分が書いた字の上から上書きするように自分でおかしいところを直してみてください。だんだん自分の字がお手本に近づいていくと思います。 お手本をコピーしたものを半紙などの下に入れてなぞってみるのも効果的ですよ。「払いがこんなに長いんだ」など、意外な発見が多いです。 上記の練習は教室に通っている私もやっていて、効果があると感じているものなのでよろしければ参考になさってください。 右払いについて、まだまだ実力不足の私から拙いアドバイスをさせていただきます。 右払いを見てみるとなかなか綺麗な三角が出来ていますよね。私自身、あれはどうすれば生まれるのか?と悩んだものです。 コツは「ためる」ことです。払うときにスッと抜かずに、払う前に「今から払うよ~、払うよ~」と言う気持ちで軽くおさえるように力を込めてためてください。この時筆の方向は変えません。今まで書いてきた軌道のままストップって感じです。 時間は大体2秒くらいでしょうか。それほど厳密でなくて大丈夫です。これで三角が作れます。 ためたら、ふっと力を抜きながら払ってください。筆をだんだん紙から離すようにです。最初は長くなりすぎてしまったりしますが、何回か書くと自分で長さを調整できるようになるので心配いりません。 以上が右払いのアドバイスです。 拙い説明で申し訳ありません。 書道は上手く書けないと焦ってしまったり、私はイライラしてしまいます(笑)がゆっくり落ち着いて書けば絶対に上達できます。なにより、楽しめるのが一番です。 お子さんの面倒をみながら大変だと思いますが、無理なさらずご自分のペースで頑張ってください。
『百聞は 一見に 如かず。』 百 書物を読むよりも 先生が 書くのを 実際にソバで 見る事。それを真似る事が 上達の早道です。 鋒を 『S字』に して 元に 戻ろうとする バネを 利用する。 起筆は どうなっているか? 終筆は どうなっているか? 方筆法(側筆法)→線の外側を 通る 円筆法(直筆法)→線の中を 通る 俯仰法→始筆は 俯せる 終筆は 手首が 仰いでいる。 蔵法 逆筆 …… 造像記のように 終筆は あげる。 または、若干 もどり 払う終筆 渇筆の出し方 これらは 通信教育で 身につきますか?
確かに先生に直接習えば上達は早いかもしれないですが、右払いはちょっとこつがあるので、教室に通っている方でも初心者のうちは苦戦してみえますよ。筆先が線の上を通るようにすると太い部分で筆が開き、わりと上手くいきます。払いやとめは何枚も書いて慣れるしかありません。頑張って下さい。
矢張り文字については如何にしても大切な筆方が関係します、慣れだけでは克服できない面があります。墨は真黒ですがその奥には目に見えない筆の微妙な処理方法が有ります。臨書等学ぶと此の問題が良く解ります。
< 質問に関する求人 >
書道教室(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る