医療事務や調剤薬局事務の講座はなぜ、女性に人気なのでしょうか？

Question

医療事務や調剤薬局事務の講座はなぜ、女性に人気なのでしょうか？通信講座でも、女性人気1位か2位を獲得している講座ですが、
このお仕事は、なぜ女性にそんなに魅力的に映っているのでしょうか？

それに、資格を取ったから、といえど、絶対的にそういう場所や職種に
就職できるって保証があるわけではないですよね。。。？
（就活のサポートというのは、求人の紹介ではなく、
派遣会社への登録の仕方の案内である、とのことですし、
ということは、登録しても、仕事の紹介が一切無いまま、
ということもありえそうな感じです。）

「働く時間を選びやすい」、とのことですが、
それは、医療事務や調剤薬局事務に限った話ではなく、
他のパートのお仕事でも探せばできそうな気もします。。。

Answer 1

なぜ人気なのか？情弱が多いということです。つまり資格学校のイメージ戦略を鵜呑みにして実情を自分でしっかり調べないからです。看護師や薬剤師のように資格が必要な知的な仕事だと思っている人も多いですが、実際は事務に資格は必要ありません。一般の企業か病院かというだけの違いです。ただの事務員としての扱いです。

求人はあっても給料は一般事務と変わりません。わさわざ資格学校に大金払って一般事務と同じ給料ですよ。

仕事の紹介とは学校が経営している派遣会社に登録させてもらえるだけ。派遣先を紹介されても時給は安く交通費が出ないなんてこともあります。

働く時間を選びたいなら、質問者さんがおっしゃる通り医療事務以外のパートでも可能です。フルタイムの医療事務だと患者さんが全員帰るまでスタッフは帰れませんし、月に一度のレセプトでは深夜まで続く病院もあります。時間に融通がきくのは一般の企業の方でしょう。

事務と言っても座り仕事とはかぎりません。カルテを探したり配達するために病院内を動き回ります。カウンターなら一日中立ちっぱなし。

メリットもあります
・医療事務をしていると言うと知的な仕事と勘違いしている人から尊敬される。
・自分が病気になった時に待ち時間なしでみてもらえる。（ただし風邪などの出勤できる軽い症状のみ、休み時間、支払いあり)
・お年寄りとの会話(年寄り好きには楽しい)
・平日休みがあるので役所に行きやすい