就職難民について一言（特にネットカフェ滞在者）

Question

就職難民について一言（特にネットカフェ滞在者）少し前からテレビで報道されはじめたネットカフェ滞在者・・・・・
この方達、いろいろ経緯はあると思います。

パターン１
働いていた会社が倒産、社宅も追い出され、泣く泣くすぐに働ける派遣会社に登録。
定期的に仕事が無く、まとまったお金が出来にくいから、敷金礼金等も払えずアパートも借りられない。
よって、ネットカフェに頼らざるをえない。

パターン２
就職活動をするも、本当にやりたい仕事がない。
とりあえず派遣会社に登録するが、上と同様、アパートも借りられず、ネットカフェに・・・・

その他いろいろ・・・・・・

実家から通える人はいいですが、次男などは実家を出ざるをえない。
一度、派遣で働いてしまうと、その性質上、なかなか抜け出せないようです。
派遣労働者の悲痛な叫び声がいろいろ聞こえてきます。

テレビで報道されているのは、ごく一部のひどいパターンの方なのかもしれませんが、なぜ派遣に登録し、ネットカフェによる生活を続けるのかが分かりません。
文句は言ってるけど、実は居心地がいいのではないか？

世の中、職を選ばなければ、正社員募集なんていくらでもあるはずです。
社宅付きも、会社によってはあるはずです。
安易に派遣会社の広告に踊らされて、飛びつきすぎではないのでしょうか？
それとも、基本的に働く意欲がない？
仕事が長続きしない？
年齢制限にひっかかる？
残業がいや？
仕事を探す意欲が無い？
派遣の広告と現状は違った？

安易に派遣に流れすぎなのではないでしょうか？
もっと真剣に都市部以外の地方も含めて、就職活動をすれば今の状況を打破できることができるのではないのでしょうか？
仕事が無い無い、あれも嫌、これも嫌とはなってないのでしょうか？

実際の所はどうなんですか？

Answer 1

自分もそんな感じでしたが、やはり判断力の欠如ですね。明日のことは考えられないんです。

お金の問題があるから、おちおち休めないし、十分食べれない。

派遣で働いても、交通費は自腹だし、働いた時間分派遣先が払ってくれない。

冷静に考えれば、ハローワークにいくべきなんです。

判断力の欠如なので、誰かの支えがないままではやはり立ち直れないのが現実です。

Answer 2

確かに正社員募集はたくさんありますが、住所不定の人を雇ってくれるでしょうか？
ああいう生活をしていて、働く意欲を持ち続けるのは難しいと思います。
それでも、這い上がりたいという人は這い上がれる人ですよ。きっと。

Answer 3

幸い私は実家住まいなので、ネットカフェ難民ではないですが。

確かに正社員の仕事は選ばなければあるかも知れませんが、とてもじゃないけど
自立して生活出来ないようなものも…。それに、正社員を募集している会社の多くは、
前職が派遣だった人よりも、正社員を求めている気がします。それも手伝って
派遣スパイラルから抜け出せないんじゃないでしょうか。

派遣会社の広告に踊らされるのは、長期の派遣じゃないでしょうか。その場合は、殆ど住所が
必要ですので。（私も派遣登録した事がありますが、派遣希望だった訳ではなく、
希望してた職種は正社員では殆ど募集してなかったから）。

ネットカフェ難民の方の経緯は、「一人で暮らさなきゃいけないが、金も保証人もない、家を
借りられない」→「ネットカフェで過ごすしかない」→「住所がない、出来る仕事は日雇い派遣」
という感じで、「仕方ないケース」も多いのでは。

また、一度ネットカフェ難民になってしまうと、そこから抜け出すのはとても難しいと
思いますよ。履歴書も要らなくて、住所がない人を雇ってくれる会社を探すのは、
その日の生活で一杯一杯の方には、難しいと思いますよ。
増して、地方も含めて就職活動出来るような資金があるネットカフェ難民は、
少ないんじゃないでしょうか。

Answer 4

結局精神的な問題だと思うのだよ。
現代人は見えないものを信じない。
ものの裏側で動く力を信じない。
現代人は精神論を嫌う。
体を動かしてるのは精神だというのに。
心が病むと自殺する人もいる。
親は子供に飯だけ食わせてれば育つと思ってる。
離婚しようがなんだろうが自分のやりたいようにやるのが幸せだと思ってる。
孤独・・・・空虚感？・・・・何のために生きるのかわからない？
愛はどこにあるの？愛が見つかるまで自分を信じよう。