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大学の薬学部に行って大学教員(大学教授とか)になるためにはどのような過程を踏まないといけないのですか? また、教員になっ…

大学の薬学部に行って大学教員(大学教授とか)になるためにはどのような過程を踏まないといけないのですか? また、教員になったとして、収入は普通の薬剤師と違ってくるのでしょうか? 詳しい方お願いしますm(_ _)m

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    平凡でつまらない回答ですが、 ① 薬学部4年制学科卒 → 博士前期課程 → 博士後期課程 → 博士号を得て、博士研究員 (ポスドク) を何年か勤める → 助教になる → 出世の階段を登っていく。 ② 薬学部6年制学科卒 → 博士課程 → 博士号を得て、博士研究員 (ポスドク) を何年か勤める → 助教になる → 出世の階段を登っていく。 ③ 大学院修了後、製薬企業などの研究職となり、十数年後あるいは数十年後に、製薬企業を退職して、大学教員として転職 (准教授とか教授とかの職位で)。 などでしょうか。 収入の比較をする上で考慮しなければいけないのは、「薬剤師」の年収に幅があることです。 ドラッグストア・調剤薬局・病院に勤務する薬剤師、薬剤師免許が必要な職種で勤務する公務員など多種多様です。 しかも、「薬局」とひとくちに言っても、所在地が大都市・中規模都市・田舎・僻地では年収が違います。 『僻地』の場合、新卒なのに年収700万円の正社員や、非正規雇用で2年間の契約だけど年収800万円~の求人広告があったりするようです。 ですが、 「大多数の薬剤師」の年収と「大多数の大学教員 (もともとそんなに数がいませんけど)」の年収を比較するならば、大学教員のほうが年収は高いと思います。 30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳など年齢で切り分けて考えても、 大学教員のほうが年収は高いと思います。 ただし、大学教員になれるのは最短でも27歳~28歳です。 最近では博士研究員 (ポスドク) として30歳まで (時には33歳~35歳まで) 働いて、ようやく大学教員になれた、という人のほうが多いです。 大学院生時代は無収入。そして、 「大多数の、20代後半~30代前半の薬剤師」の年収と「大多数の、20代後半~30代前半の博士研究員」の年収を比較すると、「大多数の薬剤師」のほうが年収が高いと思われます。 ですので、マラソンに例えるなら、最初は「大学教員志望者」がもたもたしている間に「大多数の薬剤師」が先を走っていて、後から追いかける形です。 大学教員を目指す場合、上述のごとく、博士号を取ったあとには博士研究員 (ポスドク) としての生活が始まりますが、この時代を1年でも早く切り上げて、「助教」になることができれば、生涯所得という点から見てもたいへん有利です。

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