解決済み
ISO9001 継続評価について7.4.1項の供給先の評価について教えてください。 新規取引先と継続評価先があります。 現在はISO9001に従った14ページのチェックシートを両者に回答していただいています。(3年に1回) 新規取引先は訪問して確認する必要性はあると考えますが、継続先は品質問題も納期もコストダウンなどもノン台がないのですが、14ページのチェックシートが必要になっています。 個人的には継続先は問題なければ、簡単な評価で良いと思います。 ご意見又は評価用のフォーマットなどありましたら、お願いします。
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簡単です。14ページのチェックリストなど使わなければいいのです。 「継続先は品質問題も納期もコストダウンなどもノン台がない」のなら、いったい何を再評価する必要があるんですかね? そのまま取引すればいいだけのことです。 7.4.1項には「組織は,供給者が組織の要求事項に従って製品を供給する能力を判断の根拠として,供給者を評価し,選定しなければならない。選定,評価及び再評価の基準を定めなければならない」とありますが、14ページのチェックリストなど使わなくても、貴社ではこの通り評価していらっしゃるではないですか。 あなたは「継続先は品質問題も納期もコストダウンなどもノン台がない」と仰せなのですから、このアウトプットがあるということは、そのプロセスとして、供給能力について基準に従って評価しているということになります。 ところで、14ページのチェックリストというのは、形骸化しているように思えますがいかがでしょうか。「3年に1回」のタイミングで回答してもらっているということから、それが見て取れます。 購買品の重要度、仕入れ量、仕入れの頻度。これらの違いによって、購買先評価の方法は変わってきて当然です。製品品質に直結する重要な原料・部品であれば、仕入れの都度評価が必要です。3年も先延ばしにしては、たいへんな結果を引き起こす恐れがあります。 つまり、一律に「3年に1回」でOKなはずがなく、それが通用しているということは、実際の購買先評価には影響しない飾りの評価ということになります。 現実に役に立っていないチェックリストなら、廃止した方が貴社も購買先もラクになります。
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