私は高校2年の女子です。 最近、東北大震災のニュース等の特集や番組を見て、被災者を救助又は捜索活動をする自衛隊や警察の…

Question

私は高校2年の女子です。

最近、東北大震災のニュース等の特集や番組を見て、被災者を救助又は捜索活動をする自衛隊や警察の方々、その他復興に携わっている方々の姿に衝撃を受けました。
傷ついてひどく悲しい思いをしている人、その人達を助けようと尽くしている人、遠くから復興を願っている人、この国にたくさんいるのに。

私は何て情けない生活をしているのだろうと強く思いました。
その思いと同時に、私も人を助けたいという思いが生まれました。
しかし私は体力がなく、運動も苦手です。
部活動も運動部ではないので、とても自衛隊等で働けるような人間ではありません。

私のような人間でも、何か他の面を生かしてこのような職業につくことは可能なのでしょうか？
女性でも出来ること、女性だからこそ出来ることを教えていただきたいです。

※一般の方、いらっしゃいましたら女性でこのような仕事をしている方に教えていただけたら幸いです。

Answer 1

参考になるかはわかりませんが・・・
消防などは入る際に体力試験があると思います。

が自衛隊には体力試験はありません。学科や面接だけです。
入隊後の訓練でゼロから体力向上に努めます。

私も中高と吹奏楽部でしたが、ある程度にはなりました。
自衛隊＝体力というイメージですが体力だけを求めているわけではありません。
特に男ばかりの自衛隊が女性を必要としている時点で、体力抜群の男みたいな女性ばかりが良いのか？
というとそうではないでしょう。

男には男だけが持つ得意分野があるでしょう。
しかし女性が有していて男には無いモノが多くあるはずです。

前線に立つ隊員よりも、それを支援することを任務としている隊員のほうが多いです。
自衛隊は自己完結であるがために業務はかなり煩雑・多岐にわたります。
経理も食事も、風呂も着替えも。洗濯も写真撮影も、接客も戦闘行動も、広報もアナウンスも。

あなたのような、またあなただからこそ必要であることがきっとあると思います。

Answer 2

この経験を記憶し、これからの未来を担う子供達に伝えて欲しいです。
あなたもまだまだ 沢山の可能性を持つ若者です。経験で学んだ事、さらにこれから学ぶ事も有ると思います。それらを次世代の方々の命を守る為に役立てて欲しいと願います。
震災はあらゆる職種を必要とします。医師 看護師 介護士 保育士 調理師 理容師 弁護士 司法書士 建築士 etc…もちろん ボランティア や 手紙のやりとり 話を聞いてくれるだけでも力になります。ボランティアセンターで働く方々への応援メッセージなどから 初めてみてはいかがでしょう。