専門学校でイラストを学んだにも関わらずデザイン系の会社ではなく事務職等に就職活動してもいいものか。 最近少し悩んでいま…

Question

専門学校でイラストを学んだにも関わらずデザイン系の会社ではなく事務職等に就職活動してもいいものか。
最近少し悩んでいまして質問させていただきます。
去年の3月にイラスト系の専門学校を卒業しました。在学中は一般的に見たらかなり少ない数ですが色々ソーシャル系の会社等をメインに就活をしていました。
ほぼ全ての会社でポートフォリオや書類選考は通って面接までは行ったのですがそのあとの課題でほぼ落とされました。
自分の実力が備わっていなかっただけだと痛いほど理解はしています。

そこから躍起になって自分の画力を上げようと努力すればよかったのですが変にへこんでしまい学校を卒業した後にはイラスト系の分野に就活するのをやめていました。
学生の頃から続けていたアルバイトがあったのでそれをしながらフリーター生活を送っていたのですが去年の9月頃から絵を趣味として扱うようにして一般事務の会社を視野に入れて就職活動をしていこうかと考えるようになりました。そして今年に入ってから一般事務の就活を本格的に始めました。

スローペースではありますが何件か随時書類を送っている最中です。
ふと、数百万かけて折角行った学校なのにその分野の仕事につけなかったということが情けなく思えてきて悩んでいます。

身内には「体を壊しそうだしそういう業界はできればついてほしくない」とフォローしてもらっていますが同時に「折角何百万も払って行った学校なのに何もなかったね」と言われると辛くて泣きそうになります。
絵を描く事は好きです。描いてお金を貰う事が夢でした。
ソーシャル系のお仕事は依頼をされて数件受けた事がありますがそれはあくまでお小遣い程度ですしそれに相当の実力があるか実務経験があってコネがない限りはフリーランス何てやっていけないというのはよく分かっていますし無謀だというのも分かっています。

周りの仲良かった友人達は正社員にはなれていないものの派遣社員やアルバイトでイラスト系の会社で働いています。同じような実力だった友人がそうやって夢を実現してるのを見ると嬉しさと一緒に哀しさがあります。
自分が今就活している事務職も派遣が多いので同じ派遣でも夢を叶えてるんだなあ…と考えてしまいます。

ここで質問なのですが、専門学校や美術系の学校に通っていたけれど事務職などの一般職で働くという事は珍しい事ですか？

事務職等を本業に趣味で同人等をやっている人は多いんでしょうか？

専門学校に行った事は後悔していません。様々な同じ志の友人もできましたし業界の先輩である講師の方たちから色々なお話も聞く事が出来てとても充実していました。

皆さんだったらどう考えますか？

補足

事務職が簡単だなんて一切思っていません。人気で難関であるということは心得ています。

あと金銭についてはかかった額の元とかよりも数百万かける行為をしたにも関わらず何もできなかったということに情けなくなってるんです。

Answer 1

自分は、専門もでたけど
一時期はその手の職についていましたが、別にやりたい仕事が出来たのでやめてしまいましたｗ

自分自身は、特に無駄になったとは思いませんし
他人に「折角何百万も払って行った学校なのに何もなかったね」とも言いません。
なぜなら、そのお金を自分で働いて稼ぎ自分で払いましたから
ですので、【何もならなかった】と言う事はまったく無い事を良く知っていますし
逆に何もならなかった人の方が少ないであろう事も良く理解しています。
そもそも、望んだ職につける人の方が少ないと思うけど。

まぁ、そんな事を言う人に限って、自分が学んだ学費を自分で出していない人だと思います。
同様に『何もできなかったということに情けなくなってるんです。』って言う人は
自分で稼いで自分で学ぶ為の費用を出していない人ではないでしょうか？
自分の場合、夜学でしたので 確かに全日に比べれば安いでしょうが
他の人が言う様に金額では無いと思うのですが
金額・お金なんて社会に出れば、遅くとも学んだ時間の倍程度もあれ場簡単に稼ぐ事が出来ますよ。

それよりも、貴重な体験・経験や友人知人などの人脈の方が余程貴重で価値のあるものです。
それがたかが数百万で得られると思いますか？

もちろん、学費を親や他人から出してもらえば
そりゃ期待もするでしょうから、期待を裏切れば文句ぐらい言われますよｗ
それについて、「何もならなかった」と考えているようなら
金額以前にその学業についていた時間を無駄に過ごしたのではないでしょうか？

もし、学費を出してくれた人がうるさく言うようなら
死に物狂いで、数年働いてきっちり耳を揃えて学費を返せば良いのでは？
多分、若くて未熟だから数年の学業や数百万が、取り返しの付かない重みに感じるかもしれないが
長い人生、そんなものはたいした事ではないことが直ぐに理解できると思うけど

片足棺おけに足を突っ込んでいる老人や病人でなければ

Answer 2

そのお金であなたはかけがえのない時間をもてたんですよ。
それが直接役立つかどうかはわかりませんよ。大切なことは経験したことです。
事務だけではなくサービス業とかも見てください。いろいろありますよ。
あとね。ぜひ読んでほしい本があります。
「面接の達人バイブル版」です。これは参考になります。採用されないということは面接に問題があるんですよ。
この本はやってはいけないことが書いてあります。私も参考になりました。
著者の中谷さんも早稲田の演劇科だったので就職にものすごい苦労したそうです。
大学に行っても専業主婦になる人もいます。よい大学に行っても美容師さんになる人もいます。美容学校に行ったのに事務の仕事をする人もいます。世の中にはいろいろな人がいます。３浪した人、内定貰って留年した人もいます。だから気にしないでね。

Answer 3

・絵やイラストの技術はそういう専門職でなくても多方面で応用できると思います。当然事務職でもです。事務職＝技術は不要、というのは視野の狭い偏った考えだと思いますね。

・ところで、事務職なら誰でも就職できると勘違いしていませんか？ハローワークのデータ等によると、世の中の求職者で一番多いのは事務職希望者だそうです。この知恵袋でのある回答者様のお話でも、事務員10人程度募集したら3千人の応募があった、なんて例もあります。ヘタしたら難関有名大学に入るよりも狭き門ですよ。
「専門職的な会社に行けなかったから、事務職でも」、なんて甘い考えだとエライ目に会うと思いますよ。行くなら本気で事務職でやって行くんだっていう心構えが無いと、どこにも採用されないと思います。

・かかった学費に関しては、考えようによっては｢たかが数百万｣です。私立大学に数千万の学費を納めて結局違う分野の仕事をしている人だっているでしょう。就職して頑張って仕事すれば数百万なんて取り返せますよ。ワーキングプアといわれる低所得層でも年収200万位はあるそうです。税金だの保険だの引かれたとしても、5年もすれば元はとれるでしょ？笑